▼基本性能
基礎ステータスは1世代前のはやぶさの剣改と比べて
攻撃力が+6、おしゃれさが+4、おもさは±0
▼職業適性
◎戦士、魔法戦士、占い師
△バトルマスター
・戦士
はやぶさに劣るのは通常攻撃が弱くなる点と開戦時10%バイキがなくなる点
けどもそれ以上に基礎攻撃力の上昇に加えて会心率まで上がるのでものすごく相性がいい
戦士という職である以上、ダメージ被弾率は少しでも減らしたほうがよく武器ガード率2%も嬉しい
戦士で片手剣を使うなら文句なしに買いたい一品だと思う
錬金内容はかいしん率 片手剣の各種攻撃技は会心率の減衰がないものが多く、会心の真やいばも恩恵が大きい
・魔法戦士
魔法戦士は通常攻撃を差し込む事はほぼなく、はやぶさ改よりも戦姫のレイピアを使うくらいだったので
戦姫のレイピアと比べて劣るのは最大MP+6しかないため、こちらも文句なく買い
フォースを乗せて威力1.1倍になった通常攻撃を…というのもなくはないけど趣味の領域
錬金内容はかいしん率 特に魔法戦士は会心のフォースブレイクによる恩恵が大きく相性もいい
・占い師
占い師が片手剣を持つ理由はほぼ会心によるチャンス特技(災禍)誘発のため
魔戦と同じようにはやぶさ改より戦姫のレイピアを使っていたので、文句なく買い
隠者のタロットによる雷耐性低下からのライトニングソードによる攻撃という一発芸もあるが、これはまあ本当に一発芸の域を出ない
とは言え占い師にとっての片手剣はメインで使う武器ではないので、無理をしてまで買い換えることもない
錬金内容は上記の理由からかいしん率
・バトルマスター
バトマスにとっての片手剣はダメージを与えるためのものでしかないから、はやぶさ改の通常攻撃という大きな壁がまず存在する
それだけならまだしも不死鳥天舞で更に差がついてしまうので、正直現状はやぶさ改よりこれを使う理由はあまりない
使うとしたらはやぶさ斬り主体の全く別なスタイルになり、パーティ構成すらも変わってくることになる
要はガジェット展開時のはやぶさ改通常にはどうやっても勝てないから
どうぐ使いがいないパーティで且つ敵の守備力が500台程度で、雷属性に耐性がある場合に有効になる
基礎攻撃力の差は27もあるが、未だはやぶさ斬りのダメージは片手剣雷13%ベルト+ライトニングソード>こうげき力14ベルト+セイクリッドソードとなっている
単純な単発ダメージだけならもうほとんど差はなくなってきているのだけど(系統特攻9%を乗せていいならセイクリッドの方が強い)
実際はグランドクロスによるダメージ底上げも考慮するととても勝てる相手ではなかったりする
錬金内容は右手かいしん率、左手こうげき力 左手は開戦時会心率上昇なんてのも面白い
▼総括
はやぶさの剣改がバトマス向けの片手剣だったように、今回は戦士向けの片手剣
戦士で頑張りたいなら嬉しい性能
個人的にはいい加減バトマスでのライトニングソードを手放したかったから属性剣を期待していただけにすこし残念
が、シンプルに強い片手剣だからとりあえず会心錬金一本持っとこうと思う