攻撃力や最大HPと言った有効なステータスが上がるものが他にも存在する顔アクセサリー
その中でも何故この何のステータスも上がらないアクセサリーが強いのか?
▼ターン消費しない率とは
プレイヤーには行動ターンゲージが2本存在し、それが1本溜まると行動コマンドが開かれ
行動するごとにそのターンゲージを1本消費する
ターン消費しない率とはその名前の通り行動したときにターンゲージを消費しない確率のこと
▼ターンゲージを消費しないとどうなる
コマンドが開いた後しばらく使わないでいると、2連続で行動できるというのは身に覚えがあると思う
ターンゲージを消費しないと、それと同じように即座に行動できる
ターンゲージは2本存在して、特定の瞬間以外は常に溜まり続けているので
消費しなかった場合2本目のゲージが行動中に溜まっていき…
実質的にノータイムで3回連続の行動が可能になる
もちろん、2回目3回目の行動でもターン消費しなかった、が発生する可能性があるので
そうなると4回5回と連続で行動することが出来る可能性も生まれる
アクセルギアを装備したサポートキャラクターがとんでもない速度で行動することがあるのは見たことがある人もいるのではないだろうか
▼ターンゲージが溜まらない特定の瞬間とは
- 呪文や特技のキャンセル可能時間
- 大ぼうぎょ、やいばのぼうぎょなど防御系の特技の効果時間中(時間経過か自分で解除するまで)
- ターンゲージがそれ以上溜まらなくなった状態から次の行動コマンドが開かれるまで
3つ目のは、呪文や特技のモーションが終わって次のコマンドが出たときにゲージの進行が再開するようになる
▼どんな場面で有効か
- 災禍、ガジェット、レボルなど短時間のみのダメージ増加効果による攻撃のチャンス
- ピンチ時の立て直し
大雑把に書くとこの2つなのだけど、どちらも戦闘の明暗を分けるレベルの場面なことはわかると思う
ターン消費なしが発動したから蘇生が間に合って立て直せた、とか
ターン消費なしが発動したからガジェット展開時に一発多く攻撃できた、とか
ターン消費なしが発動したから3連続で大ぼうぎょを選択できて死なずに済んだ、とか
もちろん何もなくともこれが発動すればするほど戦闘は有利に進められるから、よほどのことがない限りは優先したい
▼アクセルギアを押しのけるほどの顔アクセとは
- かいとうの仮面
- モノクル
- ダークアイ(魅了ガード)
- 悪霊の仮面(必殺チャージ、おもさ)
もちろん全て条件付きで
かいとうの仮面は主にブーメラン職がレボルスライサーの成功率を高めるために装備する
レンジャーの場合はフェンリルアタックとケルベロスロンド
賢者の場合は超暴走魔方陣上での呪文暴走率
どうぐ使いの場合は武神の護法
にも影響する
モノクルは魔法使い(賢者)用で、暴走率100%調整をするためのもの
モノクルを装備しなくとも暴走率を100%に出来るのなら、当然アクセルギアの方がいい
魔法使いの場合モノクルを装備するのはきようさ腕を外したい場合だったりするけど、それは飽くまで対単体の話
どうぐ使いや賢者でのかいとうの仮面でもそうなのだけど、呪文は詠唱完了後(行動ゲージがたまるところ)の硬直時間が長く
ターン消費しないが発動しても得するターンゲージの量が少なめであることも要素の一つ
ダークアイ、というか魅了ガードは顔アクセでしか大きく上げられないオンリーワンだからと言うのはまあ言うまでもない
悪霊の仮面もほぼ同じ理由で、おもさは1の差で大きく変わるステータスであり何をおいても上げる必要がある場合があったり
必殺チャージが起こるかどうかで展開が大きく変わったりする場合は優先する(戦闘中につけかえたりもする)
▼つまりは?
攻撃力を上げるためのダークグラス
攻撃魔力を上げるためのダークアイ
HPを上げるための機神の眼甲(どうしても規定HPラインがある場合に仕方なくということはある)
1回の行動で与えるダメージを一桁増やすより、行動回数を増やすほうが結果的に与えるダメージは断然多くなるし
僧侶なら行動回数が増えたほうがHPを10増やすより死ににくくなる
と、言うことです