▼基本性能と過去装備比較
輝天のこんと全く同じ効果であり、当時のレビュー通りの評価を与えることが出来るわけだが
シンプルに攻撃力が+54、攻撃魔力が+20、回復魔力が+90とステータスの伸び幅だけで言えば相当の数値になる
▼当時は使い手に恵まれなかったが
今では占い師の棍は攻撃タロットを駆使して戦う場合の最適と言っても良いし、
占技・天輪殺により魅惑の水晶球を維持することである意味で弓より回復力が高かったりする
攻守ともに優れてCT短縮まである片手剣が一歩抜き出ている事実は否めないが…
クリナップロッドが出る前からでも輝天のこんは占い師愛用の一本であったため、フィジカル面が大幅強化となった
また、デスマスターに関しては棍スキルこそ昔と同じ貧弱なラインではあるが、
当時と比べてれいかんスキルに2度の強化が入っていることに注目できる
特筆すべきはデスサイズを最大火力で打てる武器になることで、
このステータスであればクリナップロッドを持って断罪のゆびわを装備したとしても、
デスサイズのダメージキャップであるこうげき力+攻撃魔力の合計値が1999に届かせることが可能になった
加えて効果範囲+1mも絶妙であり、エモノ呼びの咆哮で出現させたモンスターに届かない、と言ったことがなくなるという側面もある
さらに、ツメが強すぎるあまり見向きもされていないが、武闘家の棍スキルもしっかりと強化が入っている
効果範囲が影響するのはなぎはらいと断空なぎはらいしかないが、与ダメージ+10%はシンプルに強いと言える
まあ、氷属性が通る相手であればヘナトスが通る期待も高いため、ヘナトライロッドとの競合になると言った側面はあるが…
▼いたずらもぐらと武闘家ではヘナトライロッドがやや優勢
いたずらもぐらをフリーバッジで強化して氷結らんげき特化の性能にした場合、
状態異常成功率2倍且つとんでもない回転率で氷結らんげきを連打してくれる
もちろん氷属性攻撃と言うこともあり、対強敵での活躍はあまり見込めないが、
フィールド狩りや日課程度のボス、ストーリー攻略あたりであれば恐ろしいまでの強さを見せてくれる
武闘家はともかくだが、状態異常成功率を2倍に出来るいたずらもぐらではさすがにヘナトライロッドが1枚上手だろうか
▼クリナップロッドの真価とは
やはりデスマスターによるデスサイズを1ターン目から最大威力で打てる、と言うところにあると私は思う
細胞狩りから福の神など、複数の敵を1ターンで倒したい場面においては大活躍してくれることだろう
新しいオプションプランの経験値の通帳を購入していれば、デスマスターで効率よく細胞狩りを行い、
普段より多く倒して多く得た経験値を好きな職に割り振ることも可能になった
レベル上げは嫌いだけど、毎日の金策がついでにレベル上げにもなるだと全職カンストまで続けられる私のようなプレイヤーには非常にありがたく
クリナップロッドを用いることで1ターン討伐のラインもかなり引き下がったことと合わせて評価点としたい
▼総評
完全上位、と言うか過去に登場した武器と全く同じ効果と言うのは評価を出しづらいのだが、
これはまあ…当時出たときの驚きも凄かったのをよく覚えている
ここで数値だけを更新してくるのは、そういった策略もあったのではないかと思ったりする
さっそく買いますありがとうございます