▼基本性能
片手剣は使う職によって用途が分かれる時代になりつつあるので、Lv90以降のものを表にまとめてみた
(タップで原寸大)
つまみ食いレビューでの効果予想よりも攻撃力アップ時間が5秒少なかった
▼職業適性
◎戦士
〇魔法戦士、バトルマスター
△占い師
・戦士
天恵石の時も触れた気がするけど、戦士にとっての片手剣は攻撃力が上がればそれだけで買い替える意味がある
嬉しいことにHP+3も残っていて、対獣系以外では確実に戦力アップになる
戦士は火力職ではないが、戦士が出せる火力はバカにならないため、基本的にはバイキルトの維持も戦略的には必要になる
が、戦士にバイキルトをかけなくてよくなる可能性が高くなるという点はなかなか評価が高い
当然片手剣である以上かいしん率が上がるのもものすごく嬉しい
錬金は合わせてかいしん率を選んでおくのが良い
・魔法戦士
片手剣の用途はほぼ戦士と同じなのだけど、役割的には戦士と違って火力を伸ばすために採用されることが多い
なので当然攻撃力が一番高く、且つ会心率も上がるなら文句なしで選べる一品
…なのだが、火力ブースト要素が複数揃ったときの最適行動が通常攻撃になるという事も現代では珍しくない
主に防衛軍や邪神など、同盟コンテンツで火力ブースト条件が重なりやすい、重ねやすい環境でのケースを想定するなら
その場合ははやぶさの剣改を持つことも視野に入れておこう
錬金は戦士と同じくかいしん率がおすすめ
ちなみに、アカシックソードに持ち替える前にかかったバイキルトに対しては攻撃力アップ10秒延長の効果が発揮されない
(魔戦は自分でバイキルトを使えるので気にすることもないが)
・バトルマスター
右手に片手剣、左手にハンマーというスタイルが一つの形として見られるようになってきた昨今
そのスタイルで右手に持つ片手剣としては当然これ以上ないほど優秀な出来になっている
私個人的にはバトルマスターである以上最高火力を追及したくあるので
トーテムケープ+はやぶさの剣改を2本というスタイルが未だに崩せないでいるし、おそらく今後も崩れることはないと思っている
守備よりのスタイルとしては悪くないのだが、もう一つ上に火力の高いスタイルがあるという事で一つ評価を落とした
錬金は右手用ならかいしん率、左手用ならこうげき力がおすすめ
攻撃力アップ延長の効果は左手に装備しても効果があるはずで、2本持った時に+20秒になるかどうかは未検証
宝珠と指輪の効果がきちんと重複しているので、普通に+20秒になるとは思っている
・占い師
占い師が片手剣を持つ理由は盾とセットでガード率を高めて生存率を最大まで上げたい時
最近だと聖守護者の闘戦記でそのスタイルがしっかり確立され、死ににくく且つ準備いらずの範囲高火力を出せる職として活躍した
なので占い師が片手剣を持つのなら重要視すべきは武器ガード率の高さであり
その観点から行くとセイクリッドソードの基礎ガード率に目が行くことになるだろう
敢えて利点を挙げるなら、防衛軍で狙った武器種が取れるようになったことで武器ガード率+2.8%以上のものを狙いやすくなった、という点だろうか
防衛軍で狙えるのは天恵石かアカシックのみなので、そこから選択するのならアカシックにしておくのがよい
▼総括
シンプルに強い片手剣で、特に戦士で強敵に立ち向かうのならぜひとも持っておきたい一本
天恵石と違ってクセがなく、次回の武器更新時にすんなりと捨ててしまえるのはメリットなのか、はたまたデメリットなのか
まあ、あまり先の事ばかり考えて遊ぶのも興が削がれてしまうし
今現在最も優れていることは間違いないし、文句なしの買い性能になっていることは添えておこう