▼基本性能
基礎ステータスは一つ前のスライムショットと比べると
攻撃力が+7、おしゃれさ、おもさは±0
弓は2世代前のあやかしの魔弓から速度4%がずっとついており、攻撃力以外のステータスが変化していない
▼職業適性
◎魔法戦士
△レンジャー、どうぐ使い、占い師
×賢者
・魔法戦士
攻撃時闇耐性ダウンとダークフォースの相性がとても良く、パーティ全体が恩恵を受けられる
スライムショットの開戦時CT短縮がなくなる点もクロックチャージがあることで補えるし
両手剣の強化と同じ時期だったために印象が薄いけど、さみだれうちも実はそれなりの火力になっているため弓で戦うならおすすめしたい
ただしクロックチャージの初回CTが45秒なため、50秒前後で終わる戦闘でマダンテを使いたいならスライムショットに頼る必要がある
錬金はこうげき力 余裕があれば速度つきもおすすめ
・レンジャー
レンジャーは職スキルや他武器も合わせて有用なCT特技が多く揃っており、CT特技以外の行動をすることがほとんどない
そのためスライムショットの開戦時CT短縮が高確率なこともありとても優秀で、闇耐性ダウンの発動機会の少なさを考えると劣ってしまう
敢えてこれを選ぶとしたら、開戦時のみスライムショットですぐに持ち替える、という手段
当然その場合は攻撃力が少しでも高いほうが良いが、最初のCTまでにマヌーサ、まもりのきり、弓聖の守り星、ロストスナイプとやれることは多く
またどれもなるべく早くやったほうが良いものが揃っており持ち替え猶予があるかと言われると多少の疑問符は残る
錬金はこうげき力がおすすめ 余裕があれば腕にきようさをつけたいレンジャーも速度つきは便利
・どうぐ使い
どうぐ使いもレンジャーと同じく、また使える武器種も多いため弓の用途はCTだけになることが多い
使えるスキルが多いだけにCT短縮効果が強く、それを開戦時50%で引けるスライムショットを手放す理由があまりない
CT以外の攻撃手段であるヤリのタワーランスの性能と、初手から弓を持つことがあまりないという考え方をするのならば、と言ったところ
錬金はこれも同じくこうげき力ベースに余裕があれば速度つきをおすすめ
・占い師
闇耐性ダウンがタロット各種と相性がよく見える
が、占い師には塔のタロットというもっと強い、しかも範囲で闇耐性を下げられる手段が存在する
なのでこの弓の基礎効果に頼ることはほぼなく、攻撃力の高さで武器を選ぶなら棍に劣ってしまうのでこれを使う理由はほとんどない
もちろん弓聖やダークネスに頼る場面が無いわけではないし、CT短縮は皇帝という手段もあるので攻撃力の高さにメリットがないわけではない
けど皇帝の一手を浮かせられる可能性、常に出来るわけじゃないという点を考えるとやっぱりスライムショットに天秤が傾く
・賢者
賢者の弓は攻撃するためのものではなく、弓聖の守り星とマジックアローによる補助が主体
当然攻撃するなら杖を持つほうがよく、攻撃時闇耐性ダウンは通れば有効なものの狙う場面がほとんど存在しない
また、きせきの雨がとても強く初回35秒なことを考えるとスライムショットの開戦時CT短縮が欲しくなる
▼総括
攻撃時耐性ダウンという今までにない効果は強いけど
スライムショットの異常なまでの汎用性が強すぎて敵わない職が多い
唯一有効に使えそうな魔法戦士の活躍の場がもっと広がれば再評価される可能性も出てくると言った印象
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