※本記事はサポ入りやオートマッチングではなく、8人で組んで行う周回を前提としたテキストです
基本的には火力に特化した構成で「やられる前にやれ」の精神
一か八かのような「やるかやられるか」ではなく、早く倒すことで危険な行動をさせないという目的
また、周回する理由の多くは「戦神のベルトが欲しい」なので数多くやることになる点ともマッチしている
▼範囲攻撃に巻き込まない、巻き込まれないようにすること
前述のとおり火力に特化した構成で、回復力は下の下である場合がほとんど
なので装備やステータスも含め被ダメージを抑えて死亡率を下げる努力をする必要がある
かと言って離れすぎてしまっては2体の敵を大きく引き離してしまったり、陣系特技の恩恵を受けられなくなったりなので
その辺りの「距離感」は最初は分かりづらいかもしれないが何とか覚えていこう
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┠相手の行動を予測するための予備知識
┖AI2回行動ってなに?
▼行動不能状態の間に倒しきるという事
邪神に限った話ではないのだが、体力が減ると行動が強烈になるというボスがほとんど
なので、あまり痛い攻撃が多くない序盤のうちに準備を済ませ、12秒ほどの休み状態のうちに倒しきってしまおう
と言うのが現在の邪神周回での最もメジャーな手法
この戦略に於いて重要な点は、「自分一人でやるわけじゃない」「8人全員で協力する必要がある」と言ったあたり
行動不能にさせるタイミングや、火力の上がる行動をしっかり待つ、重要な火力行動を確実に最速で決める
なぜそうするのか、をひも解いていくとたどり着くのはここ
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▼HPラインによる形態変化を利用する
ちょっと上級テクニックに位置するかもしれないが、有効な相手にはものすごく有効なので頭の片隅にでも置いておきたい一件
体力が減ると行動が変わって痛い攻撃や行動を繰り出してくるようになる、という点を逆手に取った手段で
「HPが規定ラインを割った時点で全ての行動が中断され、再抽選される」(形態変化)
という仕様を利用し、痛い行動が見えても避けずに攻撃することで形態変化させて行動を中断させることが可能
特におたけびや足ばらいの効かない暴虐の悪夢(ダークドレアム)や、形態変化の回数が多く行動の詠唱がどれも長い魔幻の芸術家(マデサゴーラ)に対してとても有効
ちなみに形態変化の回数は幻妖の魔勇者、幻妖の黒公子、魔幻の芸術家が75-50-25の3回
暴虐の悪夢が80-50の2回 震撼の冥宰相が70の1回 ワイルドフォビズムが50の1回(数字は体力残り%)
災いの神話と戦慄の魔元帥は形態変化がない
▼キー職は二人の魔法戦士であるという事
ストームフォース、弓聖の守り星、クロックチャージ、フォースブレイク、マダンテ
この5つの特技が特に重要で、何が欠けてもいい周回は成立しない(弓聖は要らないときもあるけど)
- 弓CTは二の次
- クロックとマダンテを確実に定刻で使う
- フォースやFBで上がる火力は魔戦の火力である
特に三つ目の認識を持つことがものすごく重要で、ダメージを出すのはツメや踊り子が目立ちがちだが
そのダメージを出すために必要不可欠なのが魔法戦士二人という事を忘れてはならない
また、マダンテ×2できっちり倒しきるためにフォースブレイクの成功率やマダンテの威力を特に気にしたい
具体的には攻撃魔力(災厄、ラズ、姫、王子相手の時)とさいだいMPが重要、という事
各種耐性が不要な時の装備品や、宝珠カード武器スキルあたりでMPを高くすると特に有効
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▼テンプレチャートに固執しすぎない
必殺チャージ、チャンスチャージ以外にもFB大小の差やレボルの成否、おたけびや足ばらいがすんなり決まるかどうか
果ては相手の行動運で崩されることもあり、毎回同じように行動していては必ずどこかでうまく行かなくなる
もちろん各職が予定されたタイムライン上の行動を出来ればすんなり終わるのだが、相手もただのサンドバッグではないので
- どうやってテンプレチャートに乗せるか
- 無理だと思ったときに軌道を変えて敵の数を減らす方向にシフトできるか
この辺りを考えられれば自然と良い周回になっていくのではと思う
次回以降は組み合わせ別攻略と各職ごとの注意点なんかをまとめた実戦編を書こうと思う