公式的な記述を引用するなら、「○回連続で行動する」という敵モンスターの特性のこと
例として
レグナードⅡとⅢはときどき2回行動
レグナードⅣは2回連続で行動
ダークキングⅣは3回連続で行動
こういう基本設定のこと
公式ガイドブックのモンスターデータに全部載っているので、持ってる人は見てみよう
▼知ってるとどう違う?
1~3回とか、毎回ランダムに行動回数が変わる相手ではそもそも意識することが難しくてあまり恩恵がないのだけど…
2回や3回と行動回数が決まっている相手に関しては、行動回数を数えることで相手の行動をある程度予測することが出来る
例えばAI3回行動のダークキングの場合は、行動した後ノータイムで次の行動を繰り出してくることと来ないことがあるのはやってれば感じると思う
それがAIn回行動によるもので、通常攻撃→紫雲のたつまき→やみのはどう→ターンゲージ溜まり待ち→召喚→キングプレス→……
と言った感じになっている
つまり、AI3回目の行動の後は次の行動まで数秒の猶予が生まれるわけで、タゲ判断やバフ、攻撃のねじ込みなどに意識を回せるわけ
特に避けるべき攻撃が来ないタイミング、を覚えることで手数を増やすことにも繋がる
モンスター側のAIの習性として(サポートAIもだけど)
「次のターンゲージが溜まりきったときに射程距離がある攻撃をしようとしている場合、ターンゲージ溜まり待ちに最大射程を取ろうとする」
と言うものがある
ダークキングで言えば紫雲のたつまきがそれに当たり、ぷよんぷよんと後ろに下がっていくのはターンゲージが溜まっていないからで、下がらずに即打ってくるのはAI2回目か3回目の行動だから
なので、「その行動がAI何回目の行動か」を数えることで相手の行動や立ち位置をもある程度コントロールできる可能性がある、ということ
▼具体例として
このAIn回行動は、特定のローテーションが組まれている相手でも有効で
ダークキングⅣの有名なローテーション【召喚→通常攻撃→ダークテンペスト→紫雲のたつまき→通常攻撃】
これもローテーションだからと言ってAI5回行動になるわけではなく、AI3回行動を使い切るとターンゲージ溜まり待ちが起こる
召喚の後の通常がノータイムで見落としてしまうとか、テンペストの次の紫雲で下がるときと下がらない時があるとか、身に覚えのある人も多いと思う
これらを把握できるようになったからと言って劇的な変化があるわけではないけど、知っていることで対処できることもあったりする
▼いちいち数えてられません
これは正直そう言われてしまうと全くもってその通りで、私自身も常に数えられているかと言われるとノー
立ち上がりの3回行動くらいはもちろん見れるけど、CT管理や火力のとり方、バフ状況など考えることは色々ある
押し合い反撃が発生した時なんかは本当に分からなくなってしまう
とは言っても、認識できてるか出来ていないかの差は確実に出る場合は存在するので
キーポイントだけでも意識できるようになるとまた変わってくるのではないだろうか
目安としてはやはり最大射程を取ろうと後ろに下がる挙動をした時はAI1回目、だけでも覚えておくと数える習慣にも繋がると思う
以下削除済み文章
そんな中で一つの指標としておすすめしたいのが「ターンエンド行動後はAI1回目」これだけでも見ておけるようになると、どこかしらで役に立つこともあると思うレグナードが2回行動持ちなのにとても行動回数が少なく感じるのは、ほぼ毎回ターンエンドまで引っ張るから、ということ―ここから追記 有り難い指摘をもらったので、有識者の方々のお話を聞いて、見てきたところ私の認識が間違えていたようで エンド後次の行動まで間隔が空くから、その時点で行動ゲージを全て吐き出してまたAI1回目になる、と思っていた 実際はそうではなく、エンド行動(押し合い反撃含む)の後は行動間隔が空くと言う仕様があるだけで、行動回数のリセットは基本的に行われないとのこと なのでAI何回目かの数えなおしで一番わかり易いのは、「紫雲前に下がっていったときがAI1回目」という事かな もちろん注意深く見ていれば行動と行動の間に間隔があるところは見えてくるので、1回目を見れたときは意識する 間違った話を書いてしまい申し訳ない そして指摘してくれてありがとうございます!
間違ってたら申し訳ありませんがターンエンド後はAI1になるなんて事はないかと思います。
AI1でターンエンド迎えたら次はAI2だと思います。
ちょっと認識が自分と違うな~ってだけのつもりで軽く書き込んでしまったのですが指摘のような言い方になって申し訳ありませんでした。
ブログ楽しみにさせて頂いておりますので今度とも頑張って下さい!
応援しています。
エンド攻撃後のAI行動はレグはリセットして必ずAI1から、ダクキンはリセットなしだったような気がするお