前回の終わり際でステータス調整について少し触れたのだが
簡潔に書くにはあまりに量が多い、また相手によって全然変わってしまうため
それは別途相手に合わせた記事を用意しよう…と言う事で
その2まででやるべき準備としてはほぼほぼ終わってしまっていたことに気が付いた
なので今回は多少軌道が変わるが、高額品や白箱、防衛限定のような「あると嬉しい」系の錬金を紹介しようと思う
狙ってとったり買おうとすると大変なものばかりだが、偶然手に入れたけどこれっていいものなの?の回答として置いておこうと思う
どちらかというと入門向けと言うよりマニア向けな記事になりそうだが、そこはどうか一つ
※「あると嬉しい」を「ないとダメ」と混同しないように※
▼武器編
・邪紋のつるぎ
◆かいしん率、かいしん率、呪文発動速度
早詠み時にマダンテを最速で詠唱するために1枠を速度にするこだわり派向けの一品
◆呪文発動速度×3
こちらは早詠みが引けなくても出来るだけ早くマダンテを発生させたい人向け
◆開戦時10%で会心率上昇×3
バトマスが左手に持つ用 開戦時会心は60秒に全てが詰まっている邪神とは相性がいい(左手や持ち替え前提限定)
・イルミンズールの弓
◆呪文発動速度×3
防具がクイックセットでない場合立ち上がりのピオリムや早詠みを引けなかった時(消された時)のマダンテ用として便利
早詠みがあれば基礎の5%と腕の20%でキャップ到達なので、それ前提ならば普通に攻撃や会心の方が良い
◆開戦時10%で会心率上昇×3
こちらは持ち替え前提の場合に最適 邪紋のつるぎによるFB成功率の上昇が有用なため、使いたい場面は意外と多い
・アステルウィップ
◆攻撃時4%でルカニ×3
通常のランプ錬金で付与可能な錬金だが、品薄だったりそれによる割高価格だったりなのでここで紹介
ムチの用途はスパークショットだけでなく通常攻撃によるルカニの付与も有用なことが多い
・ファンタスティック
◆開戦時10%で会心率上昇×3
言うまでもないがキラキラポーン用でしかないので確実に持ち替えをする ちなみに両手に持つので2本あると尚良い
※わざわざ選ぶならと言う話であって、★なしで困ることはない
・ガルーダテンペスト
◆呪文発動速度×3
ギラグレイドに重点を置きたい場合に便利
踊り子は魔戦に比べてギラグレイドまでに出来る行動回数が少なめなので、早詠みの期待率が低く速度錬金が強い
・エンシェントククリ
◆呪文発動速度×3
踊り子の左手用はほぼこれ一択 開戦時会心と悩みどころだが、踊り子のスキルは会心率の恩恵を受けづらいところがポイント
・アカシックウィング
◆攻撃時4%でルカニ×3
アステルウィップと同じ理由でここで紹介 デュアルブレイカーやデュアルカッターによるルカニ狙いが強いことがある
◆攻撃時4%でマヒ×3
こちらは他にルカニ役がいる場合の構成や相手の時に有用 邪神の敵でマヒが無効なのは意外にもラズバーンだけ
・金剛のこん
◆武器ガード率+1.4%×3
占い師に回復、蘇生を全て任せる構成も少なくなく、占い師の生存率はかなりの重要項目
そして邪神における死因のほとんどは「通常攻撃」のためガード率の上昇はそのまま生存率の上昇につながる
・ステラツイスター
◆呪文発動速度×3
賢者が持つブーメランでこれ以外の選択肢は基本的にないが、どうぐ使いで使うことも稀にある
・星石のハルバード
◆呪文発動速度×3
邪神の僧侶は最初から最後までヤリを持ちつつ、ベホマラーやフバーハを当てにしての採用のため速度が有用
・神域のハンマー
◆呪文発動速度×3
どうぐ使いがブーメランを持たないケースで持てると強い
▼盾編
・小盾なんでも
◆闇ダメージ32%減
主にどうぐ使いと賢者で闇耐性を100%にしたい時に必要になる(正確には28+18でもいい)
しかしこの属性減はきちんと使えばもちろん強いが、使いどころを誤るとステータスが落ちるだけになるのでご利用は計画的に
・ドワチャカシールド
◆攻撃呪文ダメージ7(+1)%×3
基礎効果に呪文耐性+6%がある唯一の盾で、主にどうぐ使いが体上とこの盾に+24%の呪文耐性をつけると
基礎の6%と宝珠の6%を合わせて呪文耐性60%を達成できる
これにより磁界+マジックバリア1段階(または磁界なしマジバリ2段)で呪文耐性を100%にできる唯一の手段
・雷竜の大盾
◆雷ダメージ14%減×3
魔法戦士の持ち替えに仕込んだり、戦士が持ったりと主に対ドレアムで絶大な効果を発揮
これは100%減にするための調整でなく、持ち得と言うところがポイント
・重装兵の大盾
◆闇ダメージ14%減×3
こちらはパラディンで闇耐性を97%以上にするときのためのもの
魔法戦士が持ち替えに仕込んで緊急時に使うことも可能
▼防具編
・大怪傑の装束上
◆闇ダメージ14%減
闇100調整をするときだけでなく、闇属性攻撃の単発耐え調整をする時にも必要になるのがこれ
実は18%や28%、増してや42%が必要になるケースはないので、1枠ついたものを拾ったら取っておくくらいで良い
拘るのなら残りの2スロットには呪文耐性をつけよう(邪神では呪いガードと闇耐性の両立は不要)
邪神では呪いガードと闇耐性の両立は不要
※大事なことなので2回言いました
・大怪傑の装束下
◆どくガード、どくガード、マヒガード
対マデサで最も有効な組み合わせの耐性
これに合わせて頭にHPHPマヒと封印封印マヒがあると理想
もっとお手頃なところだと、頭にHPマヒマヒ、下にどく2枠が装備枠や入手難度の問題からお勧めできる
・大怪傑のグローブ
◆攻撃時4%でマヒ×3
アカシックウィングとセットで使いたい一品
・大怪傑のブーツ
◆移動速度×3
開幕で磁界を敷きたい位置までいち早く移動したいというケースが多いどうぐ使い向けの一品
また磁界による特技怒り誘発から、安全地帯への移動の早さもそれなりに大事
・機工博士のぼうし/コート下(クイックハット/ジャケット下)
◆HP/マヒガード/どくガード
対マデサがいる魔法戦士の防具で大怪傑を選ぶことは滅多にないのでこちらを推奨
計6枠で2枠ずつ使うのが理想的
・スターダムブレス
◆攻撃時4%でマヒ×3
非常に限定的ではあるが、レンジャーを採用する際にはほぼ全ての場面で有効だったりする専用装備
・レギオンメイル下
◆マヒガード100%、どくガード60%
毒を受けるイコール属性耐性減も受ける なので、即不撓不屈を使う武闘家にとっては毒ガードを100%にする必要が薄い
一喝のモーション中に受けた場合のみ毒耐性があると嬉しいので、HPや攻撃力を減らさずつけられるという意味で
・トライバルヘッド/ボトム
◆HP/マヒガード/どくガード
こちらはまもの使い用の最適 自力で毒を解く手段がなくリムーバー待ちになるまもの使いの毒耐性はやや重要
・シュバリエハット/メイル下
◆HP/マヒガード/どくガード
こちらはパラディン向け 滅多に使うこともないがあるとないではそこそこなスペック差になる
▼とまあ
書き連ねると結構な量になったが、ほとんどが呪文発動速度と毒耐性なあたりそこまで多岐にわたる訳ではない
特に属性系が本当にごく一部だけなのは驚いた人もそこそこいるのではないだろうか
もちろんここにあるもので必須アイテムは属性盾を含めて一つもなく、より高みを目指したい人向け、と言うことはお忘れなく
防衛軍で交換するものを決める際の参考にでもしていただければ幸い