昨今のバトルコンテンツではほぼ全ての場所で必要とされている魔法戦士
色んな場所に行けるからこそ、TPOに応じた装備の選び方は知っておいて損はない
大雑把に分類すると
- 邪神の宮殿
- 防衛軍
- コイン、札ボス
- 常闇の聖戦(つよさ1~2)
邪神やコインボスのような1分前後で終わる戦闘から、防衛軍や常闇のように3分以上かかるものまで幅広く参加できる
その要因はフォースをかけることによって戦神のベルトの「装備時属性攻撃のダメージ+」の恩恵を最大限にした上で
更にフォースブレイクを合わせることでパーティ全体の火力を大幅に上げられるため
そんな魔法戦士が最大限のパフォーマンスを発揮するための装備選びとは?
▼呪文発動速度 or かいしん率
魔法戦士向けの腕錬金で選ぶなら基本的にはこのどちらかから選ぶことになるが
簡単に言うと弓を使う(呪文発動速度)か片手剣を使う(かいしん率)かで選ぶのが良い
何故か?というのは後述するとして、選び方としてよくある
「魔法戦士と言えばFBの成功率が全てでしょ?腕も会心一択!FBは会心でねじ込め!」
と言う根性論のような選び方をしてしまわないように気をつけてほしい
▼会心率補正と元々のフォースブレイク成功率を加味しよう
各種特技には全て会心率補正が設定されており、フォースブレイクは1/2の会心率補正がかかる
つまり腕錬金で5%盛ったとしても実際の会心率は2.5%しか上がらないということ
更に会心が発生したことによって元々小ダウンだった結果が大ダウンになった、という事ばかりではないということ
確かに会心が発生すればよほどでなければ確定で大ダウンが入るのだけど、会心が発生しなくても大ダウンになる可能性を考慮すると
会心発生率2.5%に本来小ダウンになる確率を掛け算することでようやく会心腕を装備して恩恵を受けられる確率になる
(ここでは会心時は武器、盾ガードが発生しないことを考慮していないが、ガード率は福の神レベルでなければ基本的にはあまり影響がない)
なんだか分かりづらいかもしれないけど、かいしん率+5.1%の腕を装備したとしてもFB成功率は1%も上がりませんよという事
もちろんそれを理解した上でそれでも会心腕を選ぶ、というのはあり得る話なのでそこを否定するわけではないことを記述しておく
▼魔法戦士の仕事はフォースブレイクだけではない
最近はパーティ全体にバイキルトをかける手段も多くなり、クロックチャージにピオリム2段階があることで魔法戦士がバイキルトやピオリムを使う機会は少なくなった
とは言っても全く使わないわけではないし、何より魔法戦士にはマダンテという呪文があり、それを使わない戦闘は恐らくほとんどない
マダンテは詠唱時間が4.0秒と長く、瞬き宝珠も存在しないので早詠みを考慮して2.0秒と考えるにしても残り1秒の短縮猶予がある
パーセンテージで言うと基礎や錬金の合計で25%までは呪文発動速度の恩恵が大きい、という事
魔法戦士が愛用しているであろう弓のスライムショットの基礎に4%ついていることを考慮すると、残りの21%は腕錬金でぴったり最大値になっている
文面だと1秒くらいどうってことないでしょうと思うかもしれないが、実際の戦闘時における1秒というのは驚くほど長く感じるもので
あとはマダンテ打てたら倒せる、ってな場面で詠唱しきれずに倒されてしまうなんてケースは実は少なくない
ちなみに1%あたりの短縮時間は0.04秒になる
▼片手剣時にかいしん率がいい理由
これも先に挙げた会心率補正の話になるのだが、片手剣の主要特技は会心率補正がなく、数字通りに会心率が上昇する
わざわざ片手剣を持つという事は片手剣で攻撃するという事なので、かいしん率錬金の恩恵はとても大きくなる
もちろん片手剣を持っていようが呪文を使うことはあるし、どちらかと言うと大盾目的で装備することもあるので一概にそうとは言えないのだが
▼まとめ
- 弓を持つなら呪文発動速度
- ただしマダンテする前に終わるなら消去法でかいしん率
- 片手剣を持つならかいしん率
- ただし片手剣で攻撃するわけではないのなら呪文発動速度
と言ったところ
会心発生時のSEや効果の大きさが中毒性が高く病みつきになる気持ちはとてもよく分かる
けどその会心錬金、本当に有効に使えてますか?
武器レビューの残り、もうやらないんでしょうか?
オノとかオノとか斧とか・・・
マダンテ詠唱前に倒されてしまうなら、別に関係ないのでは?
それは撃つ必要のない戦闘だった。
自分がマダンテで気持ちよくなりたいだけで会心否定してる記事に見えるねw
いや、理解力なさ過ぎw
倒されてしまうって、文脈からしてこちらが、でしょw
敵がたおされてしまう、とかおかしいでしょw