V4.2新武器レビュー 両手剣「神域の大剣」

▼基本性能

まずは直近4世代の性能比較

性能はガード率と短縮率を4%、10%と予想したのだけど、それよりも低くて少し残念

おもさの値は変わらず、攻撃力とおしゃれさが順当に伸びている

▼職業適性

◎戦士
△バトルマスター、まもの使い

・戦士

単純な単体火力としては片手剣、オノよりも高く、1999上限に引っかからない前提ならぶんまわしによる範囲火力も持てる武器では一番高い

なのでどの武器を持つか困ったらとりあえず両手剣持っとけ、くらいの位置づけの武器種で

そういう用途の場合は攻撃力の高さで選ぶのがよい

また、戦士が唯一魔法戦士と占い師の手を借りずにCT短縮を狙うことができる武器でもあるので

戦士のCTはどれも重要度が高いため戦士で両手剣を使うなら迷いなく選びたい

・バトルマスター

バトマスは持てる武器3種をうまく使い分けて常に最大のダメージを与えていくことを目的、目標にしないと戦士に劣ってしまう

なので両手剣一つとっても場面と用途で使い分ける必要があり

対ドラゴンならアスカロン、炎属性に耐性がない、プラズマブレードによる炎減が狙いやすいなら未だフューリーの方が強い

神域の大剣はCTの回転率を高めることで総合ダメージを伸ばしていければ強いのだが

トライバルセットと合わせて確率を高くしても、初回CTまでに引こうと思うとさすがに苦しい

そうでない場合は80秒以内に5%を引ければ良いので、80秒で攻撃行動を10回やった場合5%だと40%くらいの確率で、5%×2だと62%くらいの確率でCT短縮状態になれる

その差を大きいとみるか小さいとみるかで神域の大剣の価値が決まってくるだろうか

長期戦向けではあるもののトライバルセットと効果が被っているために真価が発揮されないという、なんとも皮肉な結果に

他に明確な用途があるとすれば、炎13ベルト+フューリーより、系統9%ベルト+神域の方が高いダメージが出せるようになったため

サポバトにすてみをさせない前提で1ターン目のぶんまわしの威力を最大にしたい時くらいだろうか

・まもの使い

この職もバトマスと同じく与えるダメージを追及してこそなので、選び方はほとんど同じ

加えて使える武器種も多く、対単体なら当然ツメを超えることは不可能なので

まもの使いの両手剣に残されているのはプラズマブレードと全身全霊を使い捨てのように打ちたい時くらい

その場面ではフォースがかかっていない事の方が多く、それならばフューリーでやる方が強い

(そもそも炎減が通らないなら両手剣に持ち替えること自体が悪手)

こちらも用途があるとすればバトマスと同じくサポに初手ぶんまわしをさせたい時くらいだろうか

▼総括

ここしばらくの片手剣、両手剣は戦士のために更新され続けているようなものになっている

本来火力職であるはずのない戦士がうまくやることでそれなりの火力を手に入れていられるのは武器自体の強さがあるからなのかも知れない

神域の大剣も基本性能自体はもちろん悪くないのだけど、過去の両手剣が両手剣という武器スキルとかみ合いすぎているためなかなか現役を退けないのは否めない

 

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