▼基本性能
一つ前のガブリエルのやりと比較すると
こうげき力が+12、おしゃれさが+2、おもさは±0
同じ無属性のタワーランスとの比較の場合は
こうげき力が+21、おしゃれさが+2、おもさが+4
与えるダメージが割合で増える、非常に攻撃的なヤリになっている
▼職業適性
◎僧侶、どうぐ使い
〇パラディン
・僧侶
前世代のガブリエルが光単属性と言うのもあり、使い勝手が悪かったのに対し今回は無属性で攻撃ダメージの増加付きと言う使い勝手の良さ
武器ガード率が下がっているのは僧侶としては唯一気になる点だけど、僧侶用にヤリを選ぶなら迷いなく選びたい性能
特に他のヤリを選んだほうが良い、というのも思い当たらないので
とりあえず一本持っとくにしてもヤリを新調しようという場合でもすんなり買えると思う
錬金効果は僧侶専用だとヤリでの攻撃手段の少なさからかいしん率をおすすめしたいが
こうげき力やその他パル効果でも大差があるかと言うとそうでもないのでお好みで問題ないと思う
・どうぐ使い
8人パーティならともかく、4人パーティでどうぐ使いと魔法戦士が共存出来る構成はほとんどなく、占い師も大幅弱体により共存しづらくなり
ヤリをメイン火力としてどうぐ使いが前線に立つ機会はほぼなくなったように思う
なので攻撃時CT短縮を利用してさみだれ突きをメイン火力に立ち回る、と言うのはあまり現実的ではなく
複数武器と補助呪文と各種陣を駆使するどうぐ使い本来の役割が求められるケースに使用するヤリとしては最適な武器だと思う
つまるところ他職と同じく、ヤリを持つということは火力の足しになりたい場面と言うことで
ヤリに持ち替えてCTやったら戦闘終了がちょっと早くなる、と言うことなのでやはりヤリに求められるのは一瞬の攻撃力になると思う
・パラディン
パラディンにとってのヤリは唯一の火力手段であり、ヤリを持つ理由は火力の足しになりたい場面がほぼ全て
なのでパラ用のヤリを持つなら最大火力で選ぶ以外に理由はなく、基本的には最新が最適になる
このヤリの場合は次のヤリが出たとしても特定条件では最大火力として生きる可能性もあるのでおすすめしたい
実際パラでヤリを持ち出す場面があるかと言われるとそうでもないのだが
それを言ってしまうとパラのヤリスキル自体の存在意義に関わってしまうので触れないことにしておく
▼総括
武神の護法が下方修正を受け、何が何でも絶対護法入れてなんとかしろ、と言う場面はおそらく減っていくことになると思う
それに合わせてヤリに求められることは攻撃ダメージの大きさになっていくと思うので、どの職でもとりあえずで選びたいヤリになっている
ちなみに雷の攻撃ダメージ+5%と全ての攻撃ダメージ+3%はかかる場所が違うので単純に+8%と言うわけではなく
前者は輝石のベルトの「雷の特技の攻撃ダメージ+」戦神のベルトの「ヤリ装備時雷ダメージ+」に加算され
後者は各種特技宝珠や、「〇〇系にダメージ+」、強化ガジェット零式の「与ダメージ+100%」などに加算される
要するに見た目の増えるダメージは8%も増えないということなのだが、増えるのは事実なのであまり気にすることもない