▼基本性能
基礎ステータスは一つ前のタワーランスと比べると
攻撃力が+9、おしゃれさは±0、おもさが+4
他に属性付きのヤリはLv42のらいじんのやりまで遡らないと出ていない
▼職業適性
○僧侶
△パラディン、どうぐ使い
・僧侶
「僧侶は物理前衛職」と言うのはただの私の持論だけど
実際僧侶も武器を持って攻撃に参加が求められる戦闘も多くなってきた昨今
僧侶の場合は常にヤリを持っているわけではなく、状況に応じてCT技だけ入れるみたいな使い方が多くなる
属性付きの武器はベルトによる火力上昇を乗せやすいのがメリットで、他に属性付きのヤリがないことを考えると持っておいて損はない武器
もちろん他の武器でも同じだけど、属性付きの武器は飽くまでも2本目の武器として持つべきだから
タワーランスや大鳳の槍もセットで持っておく必要があり、僧侶のためにそんな装備枠割けないとか色々あると思うので買うべき!とまでは行かないかな
ちなみにヤリ装備のサポ僧侶は私のお気に入りなのだけど、その場合は無属性ヤリの方が使い勝手は良い(大鳳>タワラン)
錬金は特に意識しなければこうげき力、一閃突きや武神の護法の成功率を上げたいならかいしん率 予算に余裕があれば速度付きも当然おすすめ
・パラディン
パラディンが参加する戦闘でパラディンがヤリを持つべき場面は基本的にない
ヤリを持つということは攻撃に移るということだから、当然火力を意識するならこれを使うのがいい
とは言ってもパラの場合はハイドラベルトを使うことのほうが絶対に多いから、光属性を活かしきれないのが難点
他の利点としてはおもさが高いことによる押し勝ち、完封ラインの確保とそれによる攻撃のしやすさといったところ
その場合武器ガード4%も有効だけど、それをやれる戦闘が現状あるかと言われると…
錬金は僧侶と同じくこうげき力でもかいしん率でもお好みで
・どうぐ使い
どうぐ使いはヤリで攻撃するケースが3職の中で一番多く属性付きのヤリは非常に有効なのだけど
タワーランスの「攻撃時10%でCT短縮」と言う効果がそれ以上に強いから霞んでしまう
忘れがちだけど開戦時3%で必殺チャージ、ってのもどうぐ使いにとっては捨てられない効果だし
武器ガード4%も、被ダメージ時に必殺チャージする仕様が存在する以上は必殺チャージ機会を減らしてしまう事になりかねない
属性を乗せられるガブリエルのメリットよりもタワーランスが強すぎるためにタワーランスを持たないデメリットが勝ってしまう感じ
無理やり使いどころを考えるなら、占い師に皇帝を貰える前提で且つ相手に光耐性がない場合は最適なヤリになれる
錬金はこうげき力がおすすめ 余裕があれば呪文発動速度つきも
▼総括
2本目の属性武器として持つ場合には当然優秀だけど、ヤリを持てる職がそういう職ではないというのが残念ポイント
唯一攻撃する職になれるどうぐ使いにはタワーランスの壁が高すぎた
フィールド狩りは光属性が有効なことが多く、また狼牙突きの有効度からもとても便利
とは言えそのために買うか?と言われるとな点は拭えないので、贅沢品の域を出ない武器と言う印象