V4.0新武器レビュー 片手剣「天恵石のつるぎ」

▼基本性能

一つ前のセイクリッドソードと比べると

こうげき力が+10、さいだいHPが+3、おしゃれさが+2、おもさは±0

かいしん率1.2%と武器ガード率2.0%を失う代わりに

獣系にダメージ+15%と攻撃時4%でボミエ2段階の効果を得る

▼職業適性

〇戦士
△バトルマスター
×魔法戦士、占い師

・戦士

かいしん率と武器ガード率を失うのはかなり痛い、と思いがちだけど

かいしん率1.2%とこうげき力+10を比べた場合与えるダメージの上昇量は後者のほうが高くなる

武器ガード率2%は惜しいけど、その分HP+3が地味ながらいい仕事をするのでは、と思う

攻撃時ボミエも戦士だと発動機会も多く、またこのバージョンから効果も強化されているため悪くない

獣系特攻は今のところうーん?と言わざるを得ないけど、常闇の聖戦のような全属性耐性持ちの獣系ボスが出れば間違いなく最適解の武器になれる

とは言え元々戦士をやってた人ならセイクリッドソードは持ってると思うので

そこから買い替えて劇的に伸びるかというとそうでもないので拘りがなければ後回しにしてしまってもいいと思う

はやぶさの剣改からなら戦士としてはそろそろ買い替えたほうがよく、その際に選ぶのならセイクリッドよりも天恵石を推したい

錬金は片手剣である以上かいしん率がおすすめ

・バトルマスター

バトルマスターにとっての片手剣は対単体への最高打点を常に意識すべき武器

そういう観点だとやはり攻守ともに優れているはやぶさの剣改を選択する場面は多くなると思う

ただ戦士と同じく、HP+3も発動機会の多い攻撃時ボミエも有効なので、対獣系を想定するのなら2本持っておきたい武器

つまり現状これを装備して戦う相手は一部バトルルネッサンスの獣系くらいかなあ、という印象

バトマス向けにこれを持つなら今後を見据えて、と言うことになる

錬金は右用にかいしん率、左用にはこうげき力、開戦時会心率上昇、武器ガード率などがおすすめ

・魔法戦士

魔法戦士が片手剣を持つ機会は昔と比べると大きく減ったと思う

わざわざ片手剣を装備して戦うということは高いかいしん率によるフォースブレイクのため、ということになることがほとんど

という意味ではやはり基礎かいしん率の高いセイクリッドソードを推したいし

また魔戦はアクセで攻撃よりも攻魔やMPを伸ばしたほうがいい場面も多く、そこ一点とかいしん率に特化するなら戦姫のレイピアも強い

・占い師

占い師の片手剣は使用武器種で唯一盾を装備できるというところがポイント

ただし用途としては高いかいしん率を生かしてチャンス(災禍の陣)チャージ率を高めたいという場合がほとんど

そうなるとやっぱり武器ガード率もかいしん率も重要視したいので、セイクリッドソードがいいなあ、と思ってしまう

無理やり使い道を挙げるとすれば、盾を装備しつつこうげき力を高めて戦車のタロットの威力を上げる、くらいだろうか

▼総括

戦士向けの片手剣としては見た目よりかなり優秀に思える

分かりやすく強いセイクリッドソードと比べると使ってみないと分からない強さがあると思うので

原価が高いうちは手を出しづらいだろうけど「安くなったら買おうかな」くらいの意識は持っておくほうがいいかもしれない

ちなみに片手剣の場合はかいしん率を上げてなんぼなのでとりあえずの使用感、だとしても防衛軍産のランダム錬金はお勧めしない

 

 

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