▼基本性能と過去装備比較
性能自体はどれも高いものの、使い手がエンドコンテンツに呼ばれず影の薄い武器と化してしまった鎌
今回も書いてあることはもちろん強い
▼魔剣士で握ってみよう
セーラスサイズと比較したときに、攻撃力+60が発動した状態であれば劣ってしまうのは当然として
ウィズダムサイスの場合はコマンド短縮と基礎値の高さによる魔の波動の溜めやすさで優る
これは単純比較として劣っている部分を覆せる要素であり、
闇のヴェールを早く使えるようになることや、闇のヴェール中に1回多く行動できるなど、立ち回り操作面での工夫と努力でいくらでも強く使える
地味ながらバイキルトの詠唱時間を短縮してくれる呪文発動速度にも無駄がない
また、サポート運用として攻撃魔力と闇ダメージ強化を積み、1ターン目に邪炎波を打たせる場合には初動の早さが命となるため
今後同じ効果が付かない限り最適となれる
スライムナイト強狩りのお供にするなら今すぐ手に入れよう
▼デスマスター、スーパースターではどうだろうか
コマンド短縮はピオリムの有無で変わるが、ピオリムを付与しづらい編成であれば確実に強い
スーパースターの必殺技「銀幕の世界」の効果時間中に1回多く行動できるかどうかの瀬戸際を解消してくれる可能性もある
呪文発動速度の方は無難に便利 キャップ値まで積む際の調整が楽になる
一方で火力だけを求めるのならば魔剣士と違ってセーラスサイズが強い
攻撃力、攻撃魔力共に有効活用できる上に、自力で覚醒をつけるにはデスパワー消費かCTスキル頼りなところも解消できる
▼新職業、竜術士では
ドラゴラム運用を考えるうえでこれより適した武器は見つからないのではないだろうか
もちろん平時の呪文火力などを求めるのであれば両手杖が適していると思われるが
ハデスの宴+竜の脈動+ドラゴラム状態でこの鎌を装備し、通常攻撃を連打する光景を思い浮かべるとあまりにも楽しそうである
▼総評
使い手が呼ばれなかったり、他の武器の方がより適性が高かったりなどで日の目を浴びない武器種だが
セーラスにしてもウィズダムにしても基礎効果や各職スキルライン自体はとても優秀
竜術士のレベル上げや特訓などでもちょっと変わった遊び方をしてみたい人にもおすすめ