▼基本性能と過去装備比較
片手剣にしては攻撃力の基礎値の伸び幅が大きい
おそらく特技ダメージ+10に負けないための上昇率であると思われる
片手剣は装備可能職が多く、CT短縮効果は全職にとってありがたいが…
▼CT短縮は行動時ではなく攻撃時
行動時、であればもっと色んな使い道がある超有能装備になり得たのだが…
攻撃時と言うのは「通常攻撃」「武器スキルの特技」しか指していないため
天下無双や邪炎波、ビーストファングなどの職業スキル、攻撃系タロット、マダンテや仲間モンスターの攻撃呪文では「攻撃時」と認識されず効果を得られない
おそらく職業スキルと武器スキルで攻撃時デバフ系のルールを統一したときからなのだろうが
バトルマスターや魔剣士にとってはかなり向かい風な仕様となっている
▼二刀流時について
・左手で持っても効果ある?
たとえ右手がハンマーだろうが左手に輝天のつるぎを握っていればハンマースキルの攻撃技でもCT短縮は引ける
先に書いた通り天下無双やとうこん討ちでは残念ながら効果はない
(実は右ハンマーの時だけ効果出るんでは?みたいなバグを期待して調べた)
・輝天のつるぎ2本持ったらどうなる?
2本持ったらしっかり1回の攻撃で2回判定してくれる
古の片手剣二刀流スタイルは輝天を2本に開祖の道着が強そうに思う
▼単純な火力武器としての評価は高い
当たり前だが火力を上げるということは攻撃力を上げることが一番手っ取り早い
基礎攻撃力14の伸びは片手剣にしてはかなり破格であり
(これ以前は9、10、12くらいの伸び方だった)
どの職においても単純にしっかり強くなるためかなりオススメ
片手剣は攻撃スキルが優秀なため攻撃時CTも腐りにくく
ターン消費なしについてはたかが2%されど2%と言ったところ
はやぶさ斬りや通常攻撃を中心に考えるなら恩恵は大きい
地味ながら占い師や魔剣士にとっても攻撃魔力が5伸びていることが更新要素だったりする
▼過去の片手剣の今後
基本的に火力武器である片手剣は常に最新が最強と言う認識でよいのだが
属性低下が有効な相手への鳴神のつるぎ
状態異常成功率に特化できる邪紋のつるぎ
この辺りはお好みで使っていける
とは言ったものの全部輝天でいいと言うのは間違いではないことは明言しておく
▼錬金効果に関して
片手剣である以上ダメージを出したいのならば会心錬金を推奨する
攻撃錬金が優勢になるのは守備力が500未満程度の相手に片手剣スキル以外で攻撃する時と
(具体的には天下無双、暗黒連撃、煉獄魔斬に加え、ひゃくれつなめ後の15秒間)
特定の数値に届かせるための最終手段、二刀流の左手装備用と言う認識でよい
▼総評
説明文と効果文が違ったせいでそれを見たときはかなりがっかりしたが(後日修正されるらしい)
あって損な効果なはずもなく、普通に強い優秀な片手剣
特に左手装備でしっかり引けるのが優秀で、バトルマスターが救われる日が来れば最新でなくなっても用途はあるかも知れない
魔剣士はともかく、占い師で攻撃魔力5が特技ダメージ10を上回る状況が想像できないのですが…
確かに!
攻撃時CTを持てることで間接的に火力を上げつつ、特技ダメ分は攻魔である程度相殺できる
が正しいですね