▼基本性能と過去装備比較
ルーンクラブクロー以来の会心特化なツメの登場
ドラゴンクロー絶以外のツメと比較する意味はない程度に仕上がっている
▼ドラゴンクロー絶と比べて
全ての攻撃ダメージ3%は攻撃力の上昇でほぼ打ち消せているので、特技ダメージ+15を入れると比べるまでもない
そのうえで会心率が3%上がるならばもはやそれ以上語ることはないだろう
レンジャーの固有スキルである攻撃力を参照しない攻撃(オオカミ3種)の場合は
単純計算で基本単発ダメージが500になってやっとドラゴンクロー絶と同等と言ったところ
つまるところ、特に何も考えずに同数値の錬金で更新するだけでしっかり強くなるということ
当たり前だが対ドラゴン系においてはさすがに勝ち目がないので、そこだけは覚えておこう
▼防衛軍で会心錬金ってどうなの?
結論から先に言うと、最新のうちはオススメ
しかしながら、これは会心錬金が絶対的な優位性というわけでは断じてなく
むしろ攻撃錬金と比較すると平均火力は下がってしまう傾向にある(下手すると攻撃錬金のドラクロ絶にも負ける)
なのになぜ会心錬金がオススメかと言うと「通常攻撃での会心が1回増えるだけで火力差が逆転する」ケースがそれなりにあること
もちろんどうぐ使いがいてガジェットがあってという前提条件ではあるが、条件次第での上振れを狙いたいならばと言ったところ
そしてもう一つは、最新でなくなったときに会心錬金が最適になる可能性があるからで
これはルーンクラブクローの時にもあったことで、ライガークラッシュもビーストファングも会心ツメでカンスト出せる、あとはペチ会心何回出るか…
みたいなところまで行けば基礎会心率の高いツメを使おうとなるのは当たり前のこと
そうなると会心錬金のツメなどというニッチな商品は入手すら困難になる(と言うことが実際にあった)
気の持ちようみたいな考え方をすると、「今会心錬金買っとけば次攻撃錬金買ったらだいぶ伸びるから」と言う感じだろうか
▼ニッチな用途も探ってみる
①キラーパンサー
いわゆるいつものしっぷういなずま型に関してはどうしてもドラゴンクロー絶の方が強くなってしまう
(特技ダメ15では全ての3%に勝てない)
さらに、種族特効が有効になっているためもっと低レベルのツメの方が有効なことすらままある
そこでこのツメは会心率を生かした通常攻撃型に使わせるのがとんでもなく強く
特にモンスターバトルロードでバッジ効果や様々なバフ、陣などの条件を付与してAボタンを連打する遊びは他ではなかなかない楽しさがある
②メタッピー
マイナーモンスターの中でも全然見かけないことは百も承知だが
上記のキラーパンサーと組ませる「ガジェット奴隷枠」として非常に優秀だったりする
バッジや装備のビルドで大体同じようなことは誰でも出来るのだが、バイキルトとピオリムを追加スキルなしで使えつつ
それなりの火力の多段、範囲攻撃を備えているためスキル組みの自由度がかなり高い
輝天のツメをわざわざ持つ意味があるのかと言うとそれはそれとしてみたいな話になってしまうが
呪文発動速度埋めのツメを有効に使える数少ない一匹でもある
▼総評
もはや冒頭の一文が総評のようなものだが、シンプルに強くておすすめできる新武器
攻撃錬金にしろ会心錬金にしろ、何に使うとしても更新して損はないだろう