V5.3新防具レビュー 「ひかりのローブ」

▼基本性能と過去装備比較

魔力、すばやさきようさの伸びが今までよりかなり大きい

ミラーアーマーと同じく、行動時マホターン以外にも体上に5%で呪文反射の効果もついている

▼職業適性

◎ 僧侶 占い師
〇 賢者 天地雷鳴士 デスマスター
× 魔法使い

・僧侶

まずは僧侶と言う職で一番重要な基本ステータスの高さが選ぶ理由になる

行動時マホターンや呪文反射は敵から遠い位置にいることの多い僧侶ではマホターンがあることによる行動再抽選は戦士に比べると大きく減る
(減りはするがなくなるわけではない)

とまあ、基本的に無駄なセット効果であったとしても基礎ステータスあがるからとりあえず最新のローブ着とけばいいよ

と言うのが僧侶なので、それ以上は特に言及することもない

属性耐性の有用さでアビスセットと使い分け、と言うのがベストだろう

一応光ダメージプラスはホーリーライトと雷光のこん、ガブリエルのやりに効果がある

・占い師

占い師が使える光属性ダメージは

  • 正義のタロット
  • ギガスラッシュ、ギガブレイク
  • スパークショット
  • シャイニングボウ、サンライトアロー(ダークネスショット)
  • 雷光のこんによる氷属性攻撃以外の全て
  • (ライトフォース時)

と、使える武器種全てで光属性攻撃がある(ムチはあってないようなものだが)

弓以外はまあおまけのようなものではあるが、真価はライトフォースを受けたときの各武器種によるCT攻撃だろうか

魔法戦士と組みやすく、光属性低下の要にもなれるためそう言った用途であれば大きな5%となる

問題はここしばらくそのような場面がない、ということだが…

個人的な運用法としては、蒼怨の屍獄兵団での討伐周回に占い師を起用であればこれまでにないレベルの最適装備かなと思っている

ライバルはやはり闇属性ダメージを増やせるソポスのころも

余談だが、フォーチュン(占い)の名を冠しているフォーチュンローブは次の防具追加でソポスに追いつき、その次で追い越せる見込み

なのでまたその辺りで炎闇属性の上位ローブになるのでは、と思う

・賢者

賢者と言う職の運用は大きく分けて二通りあり、簡単に分けるとアタッカーかヒーラーかになる

アタッカーである場合はソポスの闇ダメージ5%がライバルになるわけだが

この5%は魔力差34を加味すると実質的には2%強ほどの差になる

その上で新呪文のイオマータの威力を5%伸ばせばその差はさらに縮まるわけだが…結局のところドルモーアを何回打てるかみたいな戦闘になればそのわずかな差でも気になるところであり

賢者をアタッカー運用するならソポスに軍配かなと言う印象

しかし、ヒーラー運用となれば完全に話は別で、一気にひかりのローブの有用性が高くなる

まずこの職は基本スペックがとにかく低く、僧侶以上に基本ステータスが重要であることがひとつ

更に回復中心の動きであれば攻撃回数など知れていて、CTごとにイオマータを打てればいいかなと言ったくらい

ブレス、呪文耐性のカテドラルはブルバックラーとブレスガーダーの存在によって重要度は大きく下がり

残すは闇雷耐性のアビスがライバルになるが…闇雷耐性を重要視すべき戦闘に僧侶より賢者を連れて行こう…とはあまりならないだろう

・天地雷鳴士

魔力が高くなる、その一点のみでとにかく強い

天地雷鳴士のスキルはベルト宝珠魔力以外にダメージを伸ばす手段がないため、魔力を上げることは非常に重要項目になる

特に万魔の塔を攻略するなら完全制覇狙いを含めてセット効果、基礎効果の呪文反射も役に立つことだろう

レギルラッゾたちを相手にする場合はブレス耐性100%を確保できるかどうかからなので

盾、体上共にブレス耐性42の錬金を用意するという非常にハードルの高い案件になってしまうため、それが出来なければカテドラルでブレス耐性を100%にする方がよい

更に、同じ条件でブレス100にするとしてもアビスの闇耐性20%がとても強いため、残念ながらそちらに軍配だろうか

他にはベルトに系統特攻が乗るようになったことで、土+怪人ベルトを使うことでふくのかみのお供をめいどうふうまで確定一発にすることができたりする

それもなかなかのシビアなベルトと魔力ラインになるので、少しでも魔力が高いのは有利である

・デスマスター

攻撃手段に呪詛、大呪詛を使うかどうかにより選ぶことになる

呪詛を使うのならソポス、使わないのならひかりと言った単純な選び方でよいだろう

一応、魔力かくせいを維持できるのならば呪詛よりもマヒャドやベギラゴンを攻撃手段にする方が良いので

ガルドドン戦くらい蘇生に追われ続けるような戦闘でもなければとりあえずひかりのローブを選んでおくのが良い

ちなみにソポスとひかりで呪詛のダメージ差は3発合計で8ほどしかないので

回復魔力のザオラル50%ラインやベホマラー50%ラインあたりまで考えるのならばガルドドンでもひかりのローブを採用する価値は十分にある

行動時マホターンは当てにするほどでもないが、一応最終盤の神速ジゴデイン対策にもなる

かかっていると打っては来なくなるだろうが、ガルドドンにおいてはジゴデインを選択させないことが火力向上につながる

他の運用方法と言えば万魔の塔あたりだろうが、こちらもマホターンや呪文反射効果がなかなかありがたい

残念ながら光属性攻撃は弓の物理のみなのでほぼ活かすことはできないが、やはり基本スペックの高さはどの職でも有用

・魔法使い

メラゾーマ、メラガイアーのダメージが落ちてしまう以上採用理由は一切ないだろう

ヒャド系は魔力分の威力上昇、イオ系は光5%も乗るとはいえやはりメラゾーマを乱射してこその職なのでソポスを手放す理由がない

▼総括

占い師、賢者は光ダメージ増加も上手く使うことができ、息の長い装備になれる

他職に関しては基礎ステータスの高さで選んでいるだけなので、そこは半年後にまた更新となる運命ではある

しかしアビスからの伸び幅はこれまでの2~3世代分くらいと破格の上昇値なので、そのためだけにでも揃える価値は十分にある

 

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