▼基本性能と過去装備比較
フォーチュン、ソポス、妖炎魔女と続く炎闇強化シリーズ第4弾
竜術士への忖度もついでに行われている
▼土属性強化が入ったことで
明らかに竜術士向けの調整であることは疑いようがないが、天地雷鳴士のめいどうふうまがおこぼれを預かっている
また、ダークフォースの土闇が両対応になり土属性の物理攻撃も可能となった
▼現在の魔法攻撃職は
魔法使い、賢者、竜術士全てが攻撃呪文のキャップ値である攻撃魔力1500を超えることが可能となっている
もはや魔力差で威力が変動しなくなってきている以上はセット効果などで属性強化そのものを伸ばすしかないため、
全属性をカバーしている代わりに倍率の低いふしぎなボレロの汎用性に逃げたくなるところではあるが、
該当職が火力を伸ばすためには陰陽博士を採用せざるを得ないと言えるだろう
攻撃魔力に関しては、キャップ値に届いているから買い替えずとも良い…ではなく
余剰分を状態異常耐性や回復魔力に回すことも可能である、ということ
なお、魔法使いで両手杖を握る場合は1500を超えたのちも暴走ダメージが固定値加算されていくため、無駄にはならない
▼他のセット効果が弱い
これは妖炎魔女のときも同じことを言った記憶があるが、属性ダメージ強化以外のセット効果がとても貧弱
ターン消費しないも会心暴走率も何もついてないのと変わらないレベルなので、
最新装備ですとお出しされたものにしては物足りない側面がある
ここはきちんと現代版に合わせてもっと有用な効果を設定してほしかったところである
▼魔力の伸び幅が大きい
世代が進むごとに10ずつ増えていた魔力が14の増加量になっている
これはおそらく僧侶のベホマラーを意識した設定であると思われるが、
僧侶が回復魔力のためにこの装備を用意しなければならないのは少し気の毒に思う
とは言っても僧侶と言う職は昔からそうなので、今更ではある
▼総評
ふしぎセットを切り捨てる勇気を持てる装備ではないが、
妖炎魔女を現役で使っていたのであればしぶしぶ更新をしよう、といったところ
当然ながら新職業の竜術士ではこれ一択となる
某有名攻略サイトのアンケートの所のコメント欄に、陰陽博士は斧デス用に調整された装備だ…というものがあった。
その発想は流石に無かった。
需要は無いだろうけど。
陰陽博士のころも普通に天地雷鳴士装備だと思うけどな天地のポーズも陰陽博士だから