▼基本性能
一つ前のトールナイフと比べた場合
こうげき力が+10、おしゃれさ+が33、きようさが+30、おもさは±0
3世代前になるけど、同じ無属性のエンシェントククリと比べた場合は
こうげき力が+22、おしゃれさが+33、きようさが+30、おもさが+4、さいだいHPが-5、両魔力が-35
基礎効果の必殺チャージ率アップはおそらく宝珠枠の再チャージ制限外のところ
▼職業適性
◎盗賊、踊り子
△旅芸人
×魔法使い
・盗賊
きようさと必殺チャージ率という、盗賊にとって必要不可欠なものがそろっており
盗賊で短剣を持つならこれを選ばない理由はないと断言できるほど
ただし、盗賊を戦闘コンテンツで戦力として考える場合短剣を装備してやるべきことはほとんどなく
飽くまでもドロップ狙いの盗み要員としての起用の場合に最適な武器ということになる
・踊り子
最近は右扇左短剣の補助メインスタイルで採用されることが多く、踊り子の短剣は左手用になることが多い
その場合に選ぶ短剣としてはエンシェントククリとの選択になるが、個人的にはこちらを推したい
必殺チャージ率はもちろん、きようさが30ついてることでおたけびキャップの500を確保しやすくなったり
基本攻撃力の差による左手ダメージの伸びだったりと、HP5と攻魔35を置き去りにしても選ぶ価値はあると思う
また、両手短剣の火力スタイルにするとしても、必殺チャージ率+1%を二つ使えるという意味でやはりおすすめ
もちろんトールナイフや天河のジャンビーヤの属性が有効な場面ではそのほうが強いのだけど、久々の無属性短剣ということで1本は持っておきたい
錬金は左右ともにこうげき力がおすすめ
・旅芸人
旅芸人用の短剣としてはやはりエンシェントククリとの比較になるのだけど
アクロバットスターがあまり重要度の高い必殺でないことと、旅芸に攻撃力を求められる場面があまりないことで
HPと魔力を優先しようかな、と思うことが多くなりそう
おしゃれさが高いという利点も、差が33しかないことで回復魔力35に劣ってしまう
サポート向けの運用であれば棍を装備することが有効な場面が圧倒的に多いので
旅芸人向けにわざわざ用意するのならエンシェントククリを続投させたいと思う
・魔法使い
魔法使いは旅芸人以上に攻撃力が求められず、且つHPと魔力の重要度は更に上なので
エンシェントククリを差し置いてこの短剣を選ぶことはまずありえない
未だに3世代前の武器が最適、というのもなかなか変な話だが、それだけ適性の高い武器なので仕方がない
▼総括
前衛2職向けとしては非常に優秀
特に一番短剣を使うであろう踊り子にとって適性が高いのはとてもうれしく、踊り子をやるなら絶対に持ちたいと思えた
それにしてもエンシェントククリの長寿っぷりには本当に驚かされる
そろそろほぼ上位互換のタイプが出るかな、と思っていたのだが