占い師という職の強みは相手が何どころか、構成によって細かくデッキを調整できる点
だがタロットカードの所持数に120枚という制限がある以上、完全に対応するのはとても難しい
という事で、どんなカードを常備してどういう使い分けをしているのかを参考までに書いていこうと思う
タロットの効果範囲を広げるマッドスミスはどんなデッキにも入れたいことが多い
そのため幅広く入れ替えに対応するため多くのアルカナを所持
また投入上限が5というのもあり、4枚上限のアルカナは各2枚ずつにしてある
隠者が3枚あるのは対Sキラーマシン用のデッキを組んだ時の名残で、それ以外には使っていない
射程を伸ばすミケまどうは微調整用に1~2枚だけ入れることが多くなってきたためほとんど持っていない
運命が4枚あるのは王家デッキ用だけど、保険としての蘇生を入れる必要がある場合はここから入れる
5枚のスイーツトロルはこれも完全に王家専用 死神のわたぼうで雑魚狩りをする時などにも有効
タイプGはマッドスミスが不要な場合に総入れ替えする事が多く、ある程度被らせてある
またマッドスミスを入れつつも余った枠に入れられるだけ入れるというような場合もあるので、よく使うアルカナを散らせておいた
キラーマシンはタイプGを入れてなおかつまだ枠が余った時用 5枚入れられることはまずないのでこの3種で十分足りている
エンゼルスライム&わたぼう
必要に応じて必要な分だけ作ったまま置いてある感じ
恋人のわたぼうは使ったことないけど、必要になった時のアルカナ入れ替え枠のようなもの
2枚オーラ群+悪霊タロット
2枚オーラのSSタロットは偶発オーラ期待値が高いので、アルカナを散らせてある
相当な枠食い要素ではあるのだけど、これだけあるとぱっと組み替えやすいのも利点
悪霊はほぼ邪神でしか使わないのでこれ以外は捨ててしまった
最後に三悪魔と四諸侯
使い勝手のいい三悪魔も、使ったことのあるものを置いておいたらこんなに増えてしまったという感じ
グラコスはベリアルに変わって三悪魔+1の便利枠
アクバー、デュラン、ジャミラスは無理やり作ってみたけど正直持ってる意味もなかったりする
空き枠を4つ用意してあるわけは、何か必要なタロットが出来たときに持っていなかった場合のため
本当は5枠用意しておいたほうが良いのだけど、4枠でもギリギリ何とか出来る
もちろんこれでも足りないところはいくらでもあるので、他に必要になったときのために
タロットパックを倉庫に保管しておいて、必要に応じてアルカナを入れ替えたりもしている
所持上限の存在は邪魔でしかないのだけど、カードプールの多さがそのまま強さになると言っても過言ではないため
データベース云々を抜きにしても仕方ないのかなあとも思う
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