▼基本性能と過去装備比較
旅芸人が振り回すようになってからと言うものの、攻撃力の伸び幅が毎回20近くあったが今回は+17とやや落ちた
(それでもまだ大きい)
基礎効果にこれまでにないバフのきようさ+60が登場
おそらく戦鬼の乱れ舞と同じように単純に効果発揮時のみきようさを底上げするバフだと思われる
▼ブーメランできようさが欲しい職は2職
旅芸、レンジャー、どうぐ使いは+60のバフがなくともレボルスライサーの成功率キャップの700は難しくない
(どうぐ使いは装備構成によってはやや足りないが)
・海賊
海賊は与ダメージに直結する攻撃力以上の重要ステータスで、対強敵となるとブーメランをもって立ち回るケースがほとんどになる
基本的な火力の出し方が「砲撃ロックオン」を連打するという動きになるので、行動時10%でのきようさアップは純粋な火力アップ装備として非常に優秀
これは多少の攻撃力アップでは超えることは出来ないので、海賊用のブーメランとしては向こう3世代ほどは最強と言ってもいい
特技ダメージプラスの方はあまり恩恵がないが、たまに使う散弾ショットに対してがっつり乗るのはしっかりお得
・賢者
ブーメランは主に回復力と生存率の両立を目指したい時に使われる
その際にはやはり行動時ピオラと早詠みがある輝天のブーメランが最も優れていると言わざるを得ないが
立ち回りや回復管理に自信があれば、行動時きようさアップでレボルスライサーの成功率を大きく上げることができる
(早詠み、ピオラ共に重要バフだが他の手段でつけることができる)
構成にレンジャーが入らない相手や、討伐タイムを狙ってみたい賢者なら一考の価値はある
▼旅芸人の火力武器としての立ち位置でも優秀
特技ダメージ+20の価値はとても大きい
行動時早詠みは死者が出た時の保険程度だし、ピオラは別にかける手段があればあまり気にならない
デバフ付与としての役割の場合ファルコンウィングの呪文威力低下は捨てがたいが
旅芸人のデュアルカッター、デュアルブレイカーの攻撃倍率は本当にとち狂った高さなので基礎攻撃力差36はあまりにも大きい
▼防衛軍のどうぐ使いがたまに持つ分にも有効
防衛軍の攻撃力特化なチューニングだと、きようさは700に届かなかいことが多いため、この+60は狙う価値がある
ブーメランを持つイコール即レボルであればあまり恩恵はないが
どうぐ使いのレボルスライサーは1ラッシュで終わらなかったとき、2ラッシュ目に打つ程度なことが多く
レボルが必要になる場面までの補助行動を先にブーメランに持ち替えてからやることできようさ+60を狙うことができる
▼総評
海賊用の強いブーメランが来た!と言った感想
明らかに海賊向けに作られてはいるが、他職でもしっかり使いこなせるのは嬉しい
個人的にはヒーラー賢者のレボル用にぜひ持ちたいと思っている