▼はじめに
この記事は全て経験に基づいた仮説であり、必ず正しいとは限りません
が、恐らくそうなんじゃないかとは思います たぶん おそらく
▼まずは公式ガイドによるダウン条件(本文そのまま引用)
●基本的には、HPが最大値の95%以下、85%以下、67%以下、44%以下、20%以下になったときに、1回ずつダウンする
●移動モード中はダウンしない。
移動モード中にダウンする条件を満たした場合は、次に戦闘モードに切り替わって少ししてからダウンする
●まれに、ダウンするタイミングが大幅に遅れたり、ダウンする回数が大幅に減ったりすることもある
(HPを残り96%以上から短時間で85%以下まで減らすと起こりやすい)
これをそのまま解釈すると
防衛ボスの特別な仕様により累積ダメージを計算して、特定の値に達したときにダウンというデバフを与える
…かのように見える
が、私はそうとは思わなく 以下の経験則からある推測を立てた
- ダウン条件の規定HPに達したときに形態変化の挙動を取る
- マヒ、混乱などの行動不能状態だとダウンしない
- ダウンしてからラッシュをかけるとダウン明けに再度ダウンする
「ダウンするのはシステムの仕様ではなく、防衛ボスに設定された特有のスキルなのではないか?」
…と
つまり防衛ボスは小難しいシステムでどうこうされてるわけではなく、規定HPをまたいだ時点で形態変化し
その最初の行動が20秒間のスタン状態になるスキルを使用しているのではないか
そしてそのスキルには吹き出し表示こそないものの準備時間(詠唱時間)が長めに設定されているのではないか
(引用2文目の、戦闘モードに切り替わって「少ししてから」ダウンする に当てはめられる)
それならば、95%から1行動もすることなく85%になった時にダウンしないのも
ダウンと言うスキルに20秒のCTがあると仮定すれば、ダウンするスキルを使わずに飛ばして攻撃してくると考えるとつじつまが合う
(引用4文目のダウンする回数が大幅に減る、と言う一文)
さらにマヒや混乱で行動不能状態の時にダウンにならないのも、そもそもスキルを発動できる状態でないのだから必然的にダウン状態にならない、と説明できる
ダウン明けに再度ダウンするのも、ラッシュのダメージによりスタン中に形態変化しているからで、その形態の最初の行動がそうであるというだけ
実際こういう仕様を作る側に立ったとして、特殊な仕様を入れてバグと戦うよりも
現状の仕様を使ってそう見せる方が既存の仕様の流用で済むわけだしバグチェックの手間も省けるというもの
▼その仕様を知っておくと?
防衛ボスを意図的に狙ったタイミングでダウンさせる戦略を立てることが出来る
主に銀甲の凶蟲兵団ではよく使われているが、攻略チャートの説明不十分だった際にダウン前ライガーをしてしまって
ダウンを取れず苦戦するケースがあったりするので、「ダウンさせる」と言う意味での待機を選べるようになる
▼ちなみに
この仕様は全防衛ボスで共通なので、やろうと思えばどの相手にでもダウンループ前提の戦略を立てられる
鉄機と造魔では2分以内に倒せみたいなところがあるので上手く使えることはないだろうが、獣牙や屍獄だと咄嗟の判断として使えることはあるかも知れない
…とまあどうやって防衛ボスを楽して倒すかばかり考えてきた結果がこうなのだが
理論立てするに当たって穴は見当たらないと思って記事にしておくことにした
しかしまあ私自身、自慢ではないがケアレスミスの多さには定評があるのであっさり意見を覆してしまう、しまわれるかもしれないことは添えておく