▼全体チャート
詳しい解説や装備詳細などはこちらのシートを参照
本記事では採用理由や調整意図などを解説していく
▼雑な全体像
バトマスが中ボスを隔離し、他7人でボスの元へ最速で突入する
初動の受け役はレンジャーとどうぐ使いで、必殺チャージの誘発も兼ねる
開始位置からボスまでの距離が近いこともあり突入時間が15秒とかなり早いので
皇帝のタロット+ダークネスショットでの始動を選択、それに合わせてライトフォースを採用した
▼攻略のポイント
中ボス、大ボス共に強すぎるため確実な隔離&ダウン取りを徹底したい
隔離失敗、ダウン飛ばしのどちらかが欠けるだけで一気に不安定となる
反面大ボスの攻撃が強いおかげで必殺の誘発には困らなく、きちんと条件を整えてしまえば意外と倒しやすい
▼各職の採用理由と調整意図、細かい動きなど
・まもの使い
後述の隔離役バトのHPタンク兼ダウン取りダメージの先行役として採用
単純火力ではバトマスに劣るものの、HPリンクによる耐久力の上昇で護衛の隔離を確実なものとする
また、初動の瞬間火力だけを見ればバトマスより高いため、迅速なダウン取りが求められる華烈兵団ではそこもマッチしている
ステータス調整は攻撃力を最優先に、出来る限りHPを高くする
防具は呪文耐性(風耐性)を意識したいが、堕天香への保険として闇、呪い、混乱耐性も有効
立ち回り面で特に気を付けるべきはやはりなんと言ってもダウン取り関連
確実に先行して大ダメージを期待できる職故に、ラッシュ開幕のワンミスがゲームを壊す要因になる
逆に言えばそれ以外の部分はかなり負担が軽く、操作量も少なめ
・バトルマスターA
いわゆる純火力担当
構成に占い師を採用し、隔離役も必要なため唯一の純火力
ラッシュ開始まではほぼ全てがフリーターンでやれることも少ないが、ダウン取り~討伐までの負担は構成内で最大となる
ステータス調整は攻撃力を最優先、武器ははやぶさの剣改×2の最大火力スタイル
開幕行動で唯一暇なことを利用して、開戦時会心率上昇の錬金が付いた武器を両手に装備しておくと、ダメージ期待値がかなり伸びる
防具はマジックバリア1段階状態でバギムーチョを耐える調整+堕天香への対策で闇耐性が最有力で、次点が呪いガードと混乱ガード
立ち回りで気を付けるべきはまもの使いと同じくダウン取り関連だが
まもの使いが最速で大火力を出すべきなのに対してバトルマスターAは調整役になる
(先行役のまもレンで足りない分をすべて担当する)
そのため自分の出せるダメージ、状況把握や通常攻撃とCTスキルの使い分けなど、最も取捨選択が広く難易度が高い
反面操作量は屈指の少なさなためある意味では初心者にもおすすめできるポジション
・バトルマスターB
護衛隔離役、兼火力
クイックアーツによる移動速度補助、ラッシュ前に必要な準備の少なさ、ラッシュ全体での継続火力の高さ
全ての要素が護衛隔離役にマッチしている
操作量の多さや距離感の把握、状況次第では防御コマンドの使用など多彩な要素が求められる
その上で護衛の攻撃を耐えるためのステータスを確保せねばならない
(以前は守備錬金まで必要としていたがVer6.4現在ではそこまでしなくともなんとかなる)
よって調整は攻撃力最優先は変わらないものの、HPに加えて守備力も出来る限り高める必要がある
武器は持ち替えをする暇が一切ないので開幕からはやぶさの剣改×2で固定
防具はとにかくHPと守備力を重視、体上は呪文耐性を積めるだけ積んでおくとイレギュラーへの保険になる
立ち回り面で気を付けるべきは当然護衛隔離の一点
- クイックアーツ→ツッコミ→ボスペチダッシュの操作の早さ
- 護衛のタゲを切らないように一定の距離を維持する
- 攻撃を受けてからツッコミを選択するまでの早さ
特に難しいのがこのあたりで、欠けるとそれだけ成功率が下がっていく
また、護衛の初動(と言うかリランザの初動)が魔女のまなざし、双竜打ちだったときが特に難しく
これらは通常攻撃と比べて射程が長いためツッコミを選択するのが遅れたり、そもそも引き離す距離が足りなくなったりしやすい
加えてサークル付近に湧く小鐘も厄介な存在で、こいつに引っかかってしまうと合流が成立しないためこれを回避するルート選択も必要になる
基本的には魔戦の壁を利用して左方向へ深めに引っ張り、攻撃を受けるタイミングで右移動をしながらツッコミを選択、と言う形になる
・踊り子
会心ラップと攻撃時ルカニによる全体火力の底上げ、回復のララバイによる戦線維持、2ラッシュ目の属性低下を担当する
自身の火力もバトマス、ツメに次いで高く、つるぎのまいでの瞬間火力でダウン取りに貢献も出来る
ステータス調整は攻撃力を優先し、武器と腕の錬金効果に攻撃時ルカニ効果を揃える
扇と短剣は必ず左右違うものを装備し、状態異常成功率を3倍まで引き上げる
その際扇の方が火力が高いため右手は扇を採用し、左手の短剣はクレセントダガーを採用することで攻撃時魔導の書が期待でき、ルカニの確率を高めることができる
(左手攻撃力は無理に高めなくても良い)
あまり攻撃を受ける機会がないため攻撃力以外のステータスはさほど気にしなくてもいいが、堕天香対策としてHPと闇耐性は意識すると良い
立ち回りで気を付けるべきはまずボスの初動への回復ドリンクを絶対に外さない事
回復のララバイを合流する隔離バトへ確実に入れる事、ルカニを意識して狙うことの3点
ルカニ狙いは自分のどの行動が一番ルカニの入る可能性が高いかを知っておき、瞬間ダメージを優先するかしないかの判断で選択する
攻撃時ルカニは通常攻撃なら両手ともに判定あり、おうぎ乱舞なら初段のみ、つるぎのまいなら判定なしになる
しかし、瞬間ダメージはおうぎ乱舞>つるぎのまい>通常攻撃なため取捨選択を迫られる場面が多々ある
また、緊急時の範囲バイキルト役(風斬りの舞)であることも頭の片隅に置いておきたい
・レンジャー
範囲バイキルト、ダークネスショットによる光耐性低下の起点、サマーソルトクローとケルベロスロンドによる全体火力の向上
更にはツメによる瞬間火力でのダウン取りと様々な要素を持つ
この兵団では最速でボスへ向かうことの弊害として、「属性低下の起点作成係がいない」ことが問題点となる
扇踊り子であれば各ステップが可能だが、攻撃をどうぐ使いに向けたいため出来れば近寄りたくなかったため
弓職にCT短縮を付けてダークネスショットを打ちながら攻撃を受け、起点作成と必殺誘発を同時に行うことにした
その際どうぐ使いでも弓を持つことは可能だが、ヤリ装備時のガジェットがあまりにも強くなったため現在の形となった
ステータス調整は攻撃力を最優先に、マジックバリア1段階でのバギムーチョと地烈スプラッシュ耐えの両立を目指す
(Ver6.4現在の環境であれば特に難しくはないが、HP錬金くらいは必要になる)
弓、ツメ、ブーメランと武器を3種使い分ける必要があるため必然的に盾スキルを削ることになる
立ち回り面では紅蓮蝶→ツッコミ→ダークネス選択を極力早くする事、ダークネス発生後のツメ持ち替えの部分が肝
通常のワンボタン持ち替えでなく、作戦の装備変更から弓→ツメとすることでワンボタン持ち替えでのツメ⇔ブメを維持したままにすることができる
ここの操作がやや難しいが、これが遅れてしまうとサマーソルトクローの入りがそれだけ遅れてしまうため急がなくてはならない
そして何と言っても、必殺技のアヌビスアタックが破格の強さを誇るためこれの使い方で大きく変わる
しかしダウン前にアヌビスを打ってしまっては強すぎるが故ダウン飛ばしの要因になってしまうし
かと言ってダウンを見てからアヌビスを打ってはサマーソルトクローの効果時間が足りなくなってしまう
よって、アヌビスアタックが当たる瞬間にダウンするように調整し、ケルベロスロンド→ライガークラッシュと入力できればそれが最も効率的
ただしそれを狙うあまりダウンが取れないのでは元も子もないので、ダウン取りでライガーを打つか打たないかの判断も問われる高難易度職になっている
・どうぐ使い
強化ガジェット零式による全体火力の向上、採用理由はこの一点のみ
よってステータス調整も立ち回りも全てを必殺を引くために行う
調整はレンジャーと同じくマジックバリア1段階状態でバギムーチョと地烈スプラッシュをHP20%未満の状態で耐えるようにする
(80%以上のダメージを受けるように調整すると言い換えてもいい)
また、堕天香が不可避のため構成内で唯一氷闇の月飾りを装備せざるを得ない
必殺を引けるかどうかなんて運ではないのか?と思うかも知れないが
- 当たれる攻撃に当たること
- 1回でも多く行動する事
これら全てをやった上で来なかったときに初めて運が悪かったと言える
具体的には余ったターンをツッコミの空打ちで消化するだとか、ボス前に到達しているなら1回でも多く通常攻撃をするなど
もちろんボスの攻撃に当たりに行けなかったなどは大きなミスとなる
特に気を付けるべきは初動の回復ドリンク合わせだが
ガジェットを置く際にボスの側面へ移動し押し合いをしかけながらガジェットを設置する動きをすること
これをしておくことで万が一はげしいおたけびを選択されてしまった場合火力側に当てずに済む
・魔法戦士
フォースとフォースブレイクによる全体火力の向上、採用理由はこの一点のみ
どうぐ使いと違い運要素が一切絡まないためステータス調整の自由度は高い
このチャートではピオリムやマダンテを使わないため鎧で耐久力を上げたりしっこくのマントで行動速度を上げるのが特に有効
優先順位は攻撃力>HP>守備力で、堕天香対策で闇耐性、バギムーチョを耐えるだけの呪文耐性を両立できると強い
立ち回りでの注意点は護衛の壁をする際の立ち位置
左右にずれてしまうと抜ける要因になるし、前すぎるとなぜかすり抜けられることがあり、後ろすぎるとレン道具にフォースが届かなかったり隔離役が追い付かれる要因になりうる
階段に差し掛かるギリギリ且つ中心点に立つことを強く意識したい
フォースブレイク→クロックチャージ→ダークネスショットまでは必ず最速で行うことと、2回目のフォースブレイクが15秒後に来ることを頭に入れておこう
また、必殺による火力貢献度が低いため次戦でどうぐ使いへ転職したいので、魔法戦士の時点での必殺の使用は厳禁となる
・占い師
レンジャーへの皇帝、隔離バトへの教皇による耐久補佐、愚者での全体火力向上、魔戦へのオーラ皇帝で実質的な全体火力向上
以上が採用理由だが、明確な理由は「1ターン目に弓職へCT短縮を与えられる」ことが最大で残りは後付け
レンジャーの項で触れた起点作成役がいない事への解答であり、代替職がいないための採用
結果的に理由の全てがタロットカードになっているので、個人的には納得している
武器はルカニ付与率の高さからムチを使用していたこともあったが、火力難を経て片手剣へとシフト
ステータスは他職と同じく攻撃力を最優先、盾が持てることもあり闇耐性は積極的に積んでおく
立ち回り面は教皇と愚者を引く努力を怠らないこと
魔戦へのオーラ皇帝を必ず定時でやることの2点
魔戦と同じく必殺に使用価値がないため次々戦でのどうぐ使いのために使用は厳禁
▼おわりに
シリーズ化しよう、と思ってやってみたことなのだが果たして続くのだろうか(続けろ)
今現在の頭の中はこうだ、を余すことなく出していきたいと思っている