Ver6.2新武器レビュー 両手杖「ブルームワンド」

▼基本性能と過去装備比較

基礎ステータスの伸び具合が以前までや他の武器と比べて異常な高さを出している

つまりそれだけで間違いなく強い武器なのだが、基礎効果に書いてあることも驚くほど強い

▼両手杖と言えば魔法使い

魔法使いに限って言えば基礎効果はどちらもあまり恩恵が高くない…と言うのがこれまでの評価だったが

魔法戦士と組まない(組めない)戦闘が多くなってきた昨今では自力でCT短縮を引けるのは相当なアドバンテージになる

そして魔法戦士がいないという事はダメージを伸ばす要素が攻撃魔力の上昇に依るところが大きくなる上に

メラゾーマのダメージ上限上昇に加え、ミラクルゾーンがとち狂った強化を受けて超覚醒状態の時間が今までよりかなり長くなった

そうあってはいくらあの当時「このままでは永久に最強」(※)と胸を張って言えた黄昏の魔杖と言えども手数差での火力差を埋められないレベルになっている

※メラゾーマのダメージ上限が開放されない限り、の条件付き その上で超覚醒があっても黄昏優勢の時代も長かった

▼賢者で持てば回復魔力が最大に

輝天の杖の時点で両手杖が回復魔力最高値にはなっていたが、基礎ステータスの大きな向上によりその差はさらに大きくなった

その差はブーメランとの比較で40にもなり、これだけあるとヒーラー起用としての安定感も変わってくる

盾を持てないというヒーラーとしてはなかなかに痛い欠点も活命の杖を使うことである程度はカバーできる

また、扇やブーメランと違って呪文発動速度の錬金を持つためのコストが段違いに低い利点もある

呪文発動速度埋めのブーメランを持つことを10点とするならば、8点から9点の役割は持つことができると言ったところか

回復魔力が高いこと、行動時CT短縮があることで状況限定ながら最適になれることがあることも考えれば一概に劣っているとも言えない

▼黄昏の魔杖の今後

役割を終えた…と言うには早計だが、魔法使いと魔法戦士が組める理由をあの手この手で潰してきているので

そういう敵が出ないことには活躍することは出来ない

具体的にはそう、レグナードのような相手であれば、黄昏の魔杖を装備した状態でダメージ上限を叩くことができれば可能性はある

しかし、過去装備をちゃんと潰していかないと後続が困ってしまうため

黄昏の魔杖が最適になるであろうタイミングで上位の杖が出るのではないかと予見している

▼総評

文句なしに強い

現状両手杖を持つことがあるのなら迷いなく選択すべきであり、行動時CT短縮は息が長くなる可能性も大いにある

難点は魔法用と賢者用で錬金効果が同じなのにつけるべき輝晶効果が違うことだろうか

 

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