▼基本性能
一つ前の降魔のよろいセットと比較すると
さいだいHPが+2、しゅび力が+12、おしゃれさが+8、おもさが+8(基本値+7)、きようさとすばやさが+3
呪文耐性7%と属性ダメージ時HP10%回復がなくなり、全ダメージを10カットするようになる
▼職業適性
◎ 戦士
〇 パラディン
・戦士
基本的に鎧は最新が最強であり、今回も例に漏れずとりあえずこれ選んどけばいいでしょ、というくらい強い
受けるダメージが常時10減るという事は実質的に最大HPが10上がるようなものであり、シビアな戦闘になればなるほど耐える耐えないのラインが変わることも多くある
特に守備力でしか軽減できない物理攻撃に対してとても優秀で、このセット効果が次の装備に引き継がれないのなら対物理に対しては向こう3~4世代ほど最強の防御力を誇る鎧になる
降魔セットの呪文耐性や対属性攻撃への強さが欲しい場面というのは確かにあるのだが
戦士の場合はその辺り特に気にすることなくどこへ行くにもこの鎧でいいのでは、と思う
・パラディン
パラディンの場合は役割によって求められる防御耐性が違ってくる
この鎧は間違いなく強いのだが降魔セットとは明らかに毛色が違い、降魔セットを選ぶべき場面というのが確かに存在するので
飽くまでも買い替えではなく買い足しと言う戦力強化になる
倉庫問題や所持枠問題には優しくない防具だが、飛び抜けて強いのは事実なのでTPOに合わせて選んでいこう
ちなみに「受けるダメージを減らす」効果は意外と多くなってきていて
- 打たれ名人 (-12)
- 職スキル180 (-10)
- 鉄壁セット (-10)
- におうだちの心得 (-30)
- におうだちの極意 (-6)
と、全部合わせるとにおうだち状態の時に合計で68ものダメージをカットすることができる
属性攻撃をかばう場合に100%に届いてなくとも無効にできる幅がかなり大きくなっていて、属性耐性装備を集めるのならば降魔より鉄壁の方が向いている
▼総括
鎧職自体の性能が飛び抜けて高いうえに防具の性能までこんなに高くていいのだろうかという感想
チャンス特技、災禍の陣の仕様変更に合わせて勝手に強くなった戦士という職業は一体どこまで強くなるのだろうか