V3.5新防具レビュー 降魔のよろいセット

▼基本性能

前世代装備の大戦鬼(体下天宮)セットと比べると

しゅび力が+12 おしゃれさが+4 おもさが+8 きようさが+2 すばやさが+2

開戦時50%でこうげき力+60と復讐のテンションアップ50%を失う代わりに

攻撃呪文耐性7%と属性付きの攻撃ダメージを受けたときにダメージの10%回復する効果を得る

この回復効果はきせきの雨やいやしの雨と同じもので、多段攻撃に対しては逐一回復する

▼職業適性

◎戦士、パラディン

・戦士

戦士に限ったことではないけど、鎧職の役割を考えると大戦鬼よりも守りに長けている降魔の方が向いていると思う

属性ダメージに対して回復するのは文句なく強いところで、ロザリオとの相性もとても良い

邪神で言うと芸術家の念じボールや連続ドルマドン、幻妖の魔勇者の創生魔法陣、冥宰相のウィップラッシュ

常闇だとダークキングのダークテンペスト

このあたりが初段と二段目の間に10%の回復が入ることでロザリオによる生存の可能性が生まれる

もちろん当てにして食らって良いわけじゃないけど、食らってしまったときに生き残れるかもしれないと言うのは利点

それと、呪文耐性が7%ついていることで炎宝珠を使うことなく呪文耐性を60%まで上げることが出来る

これは魔結界(マジックバリア)を2段階にすることで100%となり、呪文ダメージが一切無効になる(地味ながらマホトラも)

これが宝珠無しで可能なのは現在のところ神託のローブセットと降魔のよろいセットのみ

・パラディン

基礎のおもさが高いことで実質的にはおもさが16上がっていて、相手によっての必要なおもさラインの調整がしやすくなる

アクセからおもさを減らすことでHPやしゅび力、すばやさを上げることでの実質的な強化に繋がることが良い点

当たり前だけどしゅび力が上がれば受ける基本ダメージが減るので、大ぼうぎょの高いダメージカット率の恩恵も大きくなる

また呪文耐性60%調整ができることで、マダンテからにおうだちで味方を守ったりなど、大戦鬼と比べると利点は多い

そもそも大戦鬼のときにセット効果の差から天宮を選ぶ人も少なくなかったが、天宮からならすんなり買い換えられると思う

▼総括

文句無しで強い鎧で、2職とも気分良く買い換えられる性能だと思う

アタッカー志向の戦士だと大戦鬼の方がいい場面はあるだろうけど、そもそも攻撃的に行くのなら戦士を起用しないところからなので気にすることもないでしょう

 

V3.5新防具レビュー 降魔のよろいセット」への 8件のコメント

  1. 参考になります。天宮を買い換えようかと考えていたので。ありがとう。
    他の防具についての考察も楽しみにしています。
    総括の「アタッカー志向の戦士だと大戦鬼の方がいい場面はあるだろうけど、そもそも攻撃的に行くのなら戦士を起用しないところからなので気にすることもないでしょう」の意味がよくわからないのですが。よろしければ解説をお願いします

    1. 大戦鬼の開戦時こうげき力アップの効果は60秒で切れてしまうため
      戦士の火力を上げるために大戦鬼を採用したとしても60秒で終わらない戦闘だと恩恵がどんどん薄くなってしまう
      仮に60秒以内に終わる戦闘だったとしても、その程度の戦闘なら戦士より適任がいるだろうから、あまり気にすることもないですねということです

  2. すみません呪文耐性60にできる部分もう少し詳しく解説していただけますか?

    1. セット効果7%+体上錬金24%+盾基礎5%+錬金24%=60%です
      盾の基礎に呪文耐性がついているものは、大盾だと聖騎士の大盾とゼレスタイトの大盾と風雲の大盾ですね

      魔結界(マジックバリアも同じ)は1段階で+20%、2段階で+40%になるので、合計100%になります

  3. おっし!呪文耐性100%だ!→呪いor混乱受けて攻撃できず…問題はどうするんですか?

    1. もちろん呪い耐性が必要な場合はそっちを優先した方がいいですね
      飽くまでも可能であるということが大事なので、必ずしもそうするべきというわけではないです

    1. えっ!
      と思って攻略本で確認したら無属性でした
      ご指摘ありがとうございます!

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