▼まずは相手の行動をおさらい
※大したことは書いてないので知ってる人は読み飛ばしてください
他の常闇ボスと同じように相手の残体力によって行動パターンが変化する
・100%~86%
- 通常打撃 戦士でも半減なし耐えが難しいくらい痛い
- ショックウエーブ 直線上に通常の3倍くらいのダメージ 聖女ないと死ぬ
- 触手れんだ 通常の半分くらいの威力が範囲内ランダムタゲで6発 偏ると半減あっても死んだりする
- 回転アタック 見てから離れても避けられない程度の早さで2連撃 半減ないと死ぬし耐えてもダウン
- どろはき 対象周囲に700くらいの固定ダメージ 鈍足+ルカニ2+ボミエ2+ヘナトス2+幻惑つき
- デスファウンテン 対象周囲に370くらいが2発の固定ダメージ 色々後出しか備えで耐えたい
・85%~51%で追加
- 始原の雷撃 メイヴ周囲に雷属性ダメージ最大640くらい マヒ+感電つき
- ゲノムバース 守護石とゲノムデビルを召喚 後述
・50%以下で追加
- 海冥の威圧 テンション1段階+ピオラ2段階+デバフ全消去+メイヴ中心の中範囲にバフ消去+鈍足+守備力0+ふっとび
- 暗黒海冥波 メイヴ中心に700くらいの闇属性ダメージ+呪い+混乱+封印+幻惑全耐性低下
- ギガデイン 対象範囲に2999の雷属性呪文ダメージ 必ず暴走する
ざっとこんな感じ
ゲノムバースで召喚されたゲノムデビルは20秒後くらいに全範囲に9999×2ダメージの範囲攻撃をして力尽きる
青と黄色の石の周りにだけ安全地帯が設定されて、そこに移動することで凌げる
また、青と黄色の石は攻撃で破壊することがてきて、石を破壊すると全員にためる2段階+2秒間の侵食守護効果が発生し、タイミングよく壊せば安全地帯にいなくても凌ぐことが出来る
一つ一つ解説してもしょうがないので要点だけ
- 海冥の威圧に当たらないこと
- 海冥の威圧後に高確率で暗黒海冥波が来るという認識を持つこと
- ギガデインを耐える手段を常に持つこと(聖女、呪文耐性or雷耐性積み+会心ガード、スペルガードなど)
▼戦略や立ち回り
戦士の真やいばくだきをオーラ皇帝でCT45にして回転率を上げ
半減がない時間対策にまもの使いと占い師がHPリンクを使って耐えづらい打撃、どろはきやデスファウンテンを他の備え無しで受けられるようにする
どろはき、雷撃のうざったい状態異常は占い師が弓聖の守り星を維持することで解決(これもCT15で使えるから十分回る)
半減なし時の触手れんだは戦士まもが2人でやいばのぼうぎょ受けをすることで凌げる可能性を生む(リンクでそこそこ耐える)
攻撃を受けても死なない状況なら押し合い反撃を発生させない程度に引っ張り、そうでなければ押し反まで引っ張る
最後まで引っ張る場合はまもの使い占い師は要離脱、戦士は回転アタックをやいばで受けるかツッコミで避ける
僧侶は基本フリーで考えて、回復と聖女だけ頑張ってもらうイメージ
▼装備など
・戦士
片手盾にHPと守備力を重視、体上と盾は呪文耐性で会心ガード時にギガデインを耐えられるようにしたけど盾ガード率に守備のほうが良かったかもしれない
ほしい耐性は幻惑ガードくらいで、呪い混乱封印よりはマヒガードが優先
完全耐性にするよりも幻惑マヒだけつけてHPや守備を上げるほうが強い
両手剣を持つ展開も想定してたけど、流石にそんな余裕があるのはⅢまでだった
・僧侶
雷耐性よりHPと回復魔力を上げたほうが良いように思った
具体的には半減なし時に僧侶タゲの通常打撃をファランクスで受けたい場面を想定
僧侶も耐性は特に必要だとは思わなかったから、回復魔力とHPを上げるのが強い
こちらも一部ヤリを持つ展開を想定してたけど、同じくそんな余裕があるのはⅢまでだった
・まもの使い
トーテムより風虎が強くて、マガツ鳥のツメよりケイオスネイルが強い
欲しい耐性は戦士と同じでマヒ幻惑と、そこ以外はHP
HPリンクを使う以上HPはどれだけ高くても意味はあるから、攻撃力を落とさない程度にHPは上げられるだけ上げた
・占い師
精霊王よりフォーチュンが強くて、スライムショットとサジタリウスは一長一短
開幕CT短縮引ければ少し展開が有利になるけど、サジタリウスの基礎攻撃力の差は地味ながら大きい
武器は最初から最後までずっと弓で、後半は海冥の威圧や暗黒海冥波の外から威力の高い攻撃が出来るという点でも強かった
欲しい耐性は幻惑ガードくらいだけど、一応マヒガードもつけておいた(意味はなかった)
▼デッキレシピと解説
- 戦車2
- 罪人2
- 力4
- 皇帝1
- 世界4
- 教皇4
- 女教皇1
- 節制2
ギガデインの頻度を考えると
世界を1枚皇帝でも良いかもしれない
位置取り的に後衛ポジションなので、マッドスミスで力と世界と節制の範囲を強化して漏れを防ぐ
また海冥の威圧の外側から攻撃できるようにミケまどうを2枚オーラの代わりに入れた
それ以外は基本に沿って偶発オーラを効率よく使えるように割り振って完成
オーラ皇帝が必要なのが戦士と占い師だけなので、皇帝はエンゼルに1枚のみ
女教皇に頼るよりは弓聖をしっかり維持することを心がけて、戦車を打ちたい時に1回だけ保険で女教皇を使えるようにした
蘇生タロットを入れていないのは意図的で、回復蘇生は使いたい時に使えないなら入れる意味はないという考え方
エンゼルも魔王も蘇生タロットに割く枠はないので、必要になったらせかいじゅの葉で対応
▼雑感
とにかく前衛2人が海冥の威圧をしっかり避けてくれることが何よりも重要だと感じた
守護石を破壊して味方を守るのも占い師の仕事で、弓の通常攻撃を使うとギリギリまで引きつけられる上に射程も長くて簡単だった
占い師として覚えておくべきことは、海冥の威圧後に暗黒海冥波が全員共通の認識だとしたら
海冥の威圧後に暗黒海冥波が来なかったらギガデインが来る可能性があるということ(つまり世界のタロットで備える)
ギガデインは全然飛んでこないことのほうが多いけど、来るときは世界が追いつかないくらい来たりするのでここの対策はしっかりしておいたほうが良い
初討伐のタイムは16分50秒でした まだまだ縮められそうな雰囲気は全然あるしもっと頑張りたい