▼基本性能と過去装備比較
物理呪文併用、物理向け、呪文向けと順々に登場している
▼呪文ダメージ+5%の価値とは
「試合無効」の文字が入っているだけあって実はとても強い効果である
よくある〇〇系にダメージ+△%や、全てのダメージ+△%のようなものと違い
言い換えてしまえば「呪文限定の属性ダメージアップ」と言うことなので
魔力かくせいが前提になる呪文攻撃はダメージアップ系統の恩恵が薄い問題を見事に解決している
使う攻撃が呪文だけなら「全属性ダメージ+5%」と書いてあることは同じなので、そんな効果はどこにもないことを考えるとかなり奮発されている
(特定の属性に絞れば5%がよくあり、全属性なら3%に抑えられている、例外は両手剣の雷+15%)
と言ったところで、スーパースターやデスマスターで強く使える
魔剣士は呪文を使って攻撃する職ではないが、全世代の二つがとても強いため致し方なしと言ったところ
▼呪文職用であるが故
行動時早詠みを10%もつけてくれている
これにより神智のゆびわでなく断罪のゆびわでさらに火力を伸ばす運用も視野に入り、使い勝手のいい武器になっている
ここ数年の流れで、物理職は行動時バイキルト、呪文職は行動時早詠みが何よりありがたいと出す側も気が付いてきているようだ
▼いくらなんでも竜術士推しが過ぎる気もするが
ここでもやはり、竜術士は両手杖を持たなくても戦えるんだのアピールに見えてくる
とは言ったものの、竜術士の鎌スキルラインを眺めると明らかにドラゴラム特化な作りをしているため
呪文ダメージ増加や行動時早詠みはさほど必要な要素ではなく、必殺チャージ率が高まりドラゴラム時に有効なバイキルトまでかかるスコーピオサイスの方が適していると言える
となると、実はこの鎌は竜術士推しの一環ではなく、スーパースターやデスマスターのために用意されたものと言って良いのではないだろうか
ちなみにだが鎌装備時のスーパースターはバギ系特化なスキルラインになっていて、他の職にはない独自性のある動きが出来る
(強いとは言っていない)
万魔の塔のような、複数の敵を効率的に倒す必要があり、波状攻撃に対する耐久力も必要なコンテンツであれば適性が高いと言えるのだが
▼総評
デスマスターにとっては優先度の高い選択肢の一つ、スーパースターにとってはこれ一択のような存在
竜術士を推したくはあるが、何でもかんでもを竜術士向けに作らないのは少し好感が持てる
デスマスターで輝天の鎌使ってますが流石にマラーはこちらが上でしょうか?
デスマスターでベホマラーを強くしようと思ったことはありませんが、その通りです