▼基本性能
基礎ステータスは一つ前の極楽のこんと比べると
攻撃力が+8、おしゃれさとおもさは±0
同じ属性武器のアポカリプスと比べると
攻撃力が+25、おしゃれさが+1、おもさが-1
▼職業適性
◎武闘家、占い師
△僧侶、旅芸人
・武闘家
純火力職である武闘家は与えるダメージを増やすのが何よりの役割
ベルトによるダメージアップを乗せられる2属性武器の強さはアポカリプス時代に実証されている
飽くまでもメイン攻撃手段は氷結らんげきだから、氷ダメージを伸ばすのが最優先だけど
ためる参からの棍閃殺や断空なぎはらいの高倍率特技に属性ベルトの倍率を乗せられるのはとても強い
また行雲流水時のなぎはらいを1999ダメージにするためのテンションが50で済むようになることもあったり、武闘家にしか出来ないことは意外とたくさんある
棍の場合はメイン攻撃手段が氷属性なため、無属性棍と2つ持っておく理由もあまりないのが装備枠に優しい点
錬金はこうげき力がおすすめ
・占い師
占い師が棍を持つ理由は、装備可能武器種で一番攻撃力が高いからと言う一点に尽きる
戦車のタロットの倍率が異常と言っていいほどの高倍率なため、攻撃力1の差が大きく
武器に属性がついていても戦車のタロットは無属性攻撃になるので、全属性耐性相手への懸念もない
尚且つ炎属性がついていることで、手札が枯れてしまったときや条件次第で4999を超えられるケースの
棍閃殺や断空なぎはらいがフォーチュンローブセットの炎攻撃ダメージ+5%の恩恵も受けられる
ただし、占い師がそれらの行動をするときは4999というダメージキャップを超える場面でしかやる意味が無いので
炎光に耐性がある相手用への無属性棍も持っておく必要はある
(炎は軽減率18%以内、光は軽減率13%以内までならヘリオスでいい)
※炎は軽減率15%以内、光は軽減率11%以内の間違いでした
ダメージプラスとダメージマイナスは別枠での計算だと教えていただいたので、訂正しておきます
錬金はもちろんこうげき力
・僧侶
僧侶がヤリより棍を持つべき場面は昔と比べるとほとんどなくなってしまった
一応僧侶でフォーチュンセットを装備する理由付けにならなくもないし、僧侶で棍を持つならこれを選ぶのがいいと思う
とは言え、神託や精霊王を切ってまで棍での攻撃ダメージを増やすことのメリットが勝つかというと、ってとこ
錬金はこうげき力をベースに、武器ガード率や呪文発動速度もおすすめ
個人的には武器ガード率とターン消費なしと言う基礎効果が僧侶とマッチしている極楽のこんを推したい
・旅芸人
旅芸人は棍の他が扇と短剣と言う、火力の出しづらいor状況が限定される武器しかない
旅芸人の棍に火力が求められるわけではないけど、棍を持つ以上攻撃することは考えなければならなく
また棍を持つということは棍以外での攻撃手段がなく、当然属性付きであるが故に使い分ける必要もある
そして現状旅芸人が棍を持つべき場面はほぼサポート提供時のみで、サポート向けなら当然無属性武器のほうが良い
個人的には開戦時リベホイムが強いポップンロッドを推したい
錬金は僧侶とほぼ同じ理由でこうげき力ベースに余裕があれば武器ガード率や呪文発動速度など
▼総括
武闘家、占い師用の棍としてはとても優秀な仕上がり
棍と言う武器自体がマイナー化しつつある昨今だけど、棍装備がメイン攻撃手段となる2職は是非とも買いたい
とは言えポップンロッドと極楽のこんも使い道がなくなったわけではないので、常備しないまでも倉庫で寝かせておこう