Ver6.2新武器レビュー 棍「サターンロッド」

▼基本性能と過去装備比較

輝天のこんがあんまりにもあんまりで、この先の棍どうするんだ…?と思っていたがなるほど

▼火力型占い師と相性抜群

タロットダメージであれば全てのダメージ+10%は誤差であるし(※)、行動時聖女もテンションもとても嬉しい

特に行動時聖女は10%と破格の高さで休みなく攻撃していればほぼほぼ聖女がある状態になれる

テンションアップも、占いが攻撃に寄せたデッキを組むと自然にテンションを活かしたデッキになるためありがたい

棍を装備して攻撃タロットに特化した占い師は中衛枠としての火力は驚くほど高く、主にオートマコンテンツで広く活躍できる
(攻撃特化と言っても最低限の補助回復蘇生は出来る)

と言うのもあり、地味ながら回復魔力が付与されるようになったのも嬉しいところ

※占い師はパッシブスキルや魅惑の水晶球などでタロットダメージが+400~700%ほどになるので、それと加算関係である全ての攻撃ダメージは恩恵が薄い

▼占い師以外では

占い以外で棍を持つ可能性があるのが最早デスマスターくらいしか浮かばないのだが、こちらは一長一短

行動時聖女とテンションはとても強いが、蘇生をするだけなら反魂の秘術に効果範囲+1mがかかるのは捨てがたいし

なにより呪詛や大呪詛での攻撃ダメージを考えるとかなり違うため悩ましいところ

回復魔力を気にするなら鎌を持たない理由がないし、行動時聖女テンションとの天秤になる

強いて挙げるならパニガルムやゼルメア探索の僧侶でも棍を持つことは選択肢なのだが

回復魔力75程度ではローズロッドには遠く及ばないし、攻撃するために棍を持つのに火力で劣ってしまうのは気になる

好意的に解釈するなら回復量も攻撃ダメージも行動時テンションで補うといった見方もできるが、20ターンに1回ではさすがに当てにできない

行動時聖女は弱い訳はないのだが、そもそも聖女の守りと言うスキルを持っている以上は

▼棍の攻撃スキルを使う上ではさすがに厳しい

となると武闘家、旅芸人の2職だが、そもそもこの2職がわざわざ棍を持つこと自体が物好きの領域である

そしてそんな物好きなら棍での攻撃ダメージを追求しないわけはないので、輝天のこんに軍配だろう

行動時聖女があることで攻撃回数を増やす算段があればサターンロッドも選択肢にはなるが…

▼総評

ほぼほぼ占い師専用になるが、輝天のこんがあまりにも強すぎて占い師専用にせざるを得なかったと言った感想

それでも占い用として見れば長く使える可能性もあり持っておきたい一本

そもそも棍が占いしか持たない、と言われてしまえば確かにと言わざるを得ないが、だからこそ占い専用として出したのかも知れない

…前回も言った気がするが、次からの棍どうするんだろうか

 

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