V6.2新武器レビュー 短剣「エレガントポイズン」

▼基本性能と過去装備比較

短剣と言えば毒、という事で攻撃時猛毒の最大値を維持したまましっかり各数値が伸びた

行動時CTは物理職以外にもとても有効に働く

▼物理方面では

・踊り子

短剣と言えばやはり踊り子、といった印象を持つ人は多いのではないだろうか

今バージョンから短剣、扇、スティックスキルにがっつり強化の入った踊り子はどの武器を持ってもちゃんと強くなった

特にその中でも右手と左手に短剣と扇を持つことで(左右はどちらでもいい)状態異常成功率アップのスキルが2つ適用される

つまり成功率+200%が何の条件もなく常に使える前代未聞の強化になった

という事は右手か左手どちらかには確実に短剣を持つという事で、そのどちらの場合でも行動時CTの効果が強い

攻撃時猛毒は基本的に右手時のみだが、タナトスハントをしているだけで勝手に毒が更新されるのは優秀
(ヴァイパーファングやナイトメアファングの猛毒と違いスリップダメージは10と低いことが難点)

・魔剣士

CT短縮を狙える武器は片手剣に輝天のつるぎがあるが、こちらは行動時に発生(※)するため邪炎波や暗黒連撃でもCT短縮を狙うことができる

魔剣士がわざわざ攻撃力の低い短剣を採用する理由はあまりないが、ダークマターによる闇耐性低下を確実なものにしたい場合使われる

ダークマターのCTは50秒で、闇耐性低下の効果時間が40秒と優遇されているため、CT短縮があればほぼほぼ切れ目なく闇耐性低下を入れ続けることができる

※攻撃時CT短縮は武器スキルでの攻撃か通常攻撃時にしか効果を発揮しない つまり職業スキルではCTが引けない

・遊び人

行動時CT短縮の装備はLv100ブーメランのステラツイスターか、Lv99ハンマーの神域のハンマーまで遡らないと存在しない

片手剣では輝天のつるぎの攻撃時CT短縮しかなく、攻撃をすると気まぐれが発生してしまう遊び人にとっては相性がいいとは言えない

短剣では初の効果であり、補助に特化するしか道のない遊び人にとってCT短縮の恩恵は他職よりも大きいことから選びやすい

▼魔法方面では

・魔法使い

速度と暴走率が2%上がる輝天のナイフがとても相性が良く、魔力差もわずかに5なためそちらが優勢

職の特色的に魔法戦士と組むことが多く、クロックチャージを受けられる前提であれば行動時CTも効果が薄い

構成的に魔法戦士が入らず、短剣を持つ理由があればCT短縮はとても強いが…

・踊り子

右手スティックでメラ系、ギラ系呪文主体で攻める場合の調整としての左手用に採用するのが強い

採用理由はもちろん行動時CT短縮が一番にあり、ディバインステッキやドラゴンステップの成功率も補うことができる

単純な攻撃魔力だけならスティック二刀流が最も高くなるが、単純に魔力を追い求めるだけであれば魔法使いに劣ってしまうため

踊り子にしか出来ない補助系特技を生かすのであれば左手はエレガントポイズン一択だろう

▼クレセントダガーって?

攻撃時魔導の書を活かすことで攻撃時ルカニ効果を最大限に発生させやすくするための装備

主に防衛軍の高速周回でルカニ役を担当する際に使用されていたが

神速シャンソンの開始CTが20になったこと、扇に常時CT-10が付いていること、扇短剣の二刀流で異常成功率が2重にかかること

さらにはアゲハ乱舞改にルカニ効果が付いていることでルカニ役としての認識が一新される可能性がある

攻撃力差のことも考えると、とうとう長い間お疲れさまでしたと言う日も遠くないかもしれない

▼総評

行動時CTは短剣を握る職で今後ずっと使える可能性が高い
(より効果の高いものが出れば別だが)

攻撃時猛毒も右手装備時は本当にありがたいので、そこそこ長くお世話になれる装備になるかも知れない

ちなみに短剣は攻撃力の伸び幅が小さい装備なのだが、今回は+11と過去最高値になっている

 

V6.2新武器レビュー 短剣「エレガントポイズン」」への 3件のコメント

    1. 武器はよほど特殊な例がない限り何かを攻撃するのであれば攻撃錬金がオススメです!
      例外は使うスキルの会心率がどれも飛び抜けて高い片手剣の会心錬金ぐらいですね

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